みなさん、おはようございます。こだまんです。

ブラック企業と呼ばれる会社があります。社員を馬車馬のように働かせ残業代は払わないようなダメな会社です。

社員をこき使うだけ使っておいて給料は払わないなんて経営者の頭がいかれているとしか思えませんが……w

ぼくの勤めている会社はホワイト企業なので残業代はちゃんと出ます。残業した分だけ全部支払ってくれるのでブラック企業の報道が多い中すばらしい会社だと思います。

ですが残業することが当たり前になっています。デフォルト残業みたいな。定時で帰ることなんてめったにありません。

別に定時で帰っても誰からも文句は言われないんですけど、なんか残業して帰るのが当たり前になりすぎて早く帰ると罪悪感があるので帰りづらいっていうのが本音ですね。

他にもうちみたいな会社があるんでは?と思いましたので「残業が慢性化している会社が見直さなければいけないこと」を考えてみました。





仕事量に対して人員は適切か?

そもそも残業というのはどういうときにするものなのか。普通は残業しないと仕事が回らないから残業をするわけですよね。

例えば製造業が分かりやすいと思いますがAという製品を〇月〇日までに1000個作って出荷しないといけないときに、まずは生産計画を立てます。

今、仮に製造に携われる人員が10名いたとして1日に残業をせず100個生産できれば10日で1000個生産できるので納期までに10日以上あればノー残業で帰れます。

でも、納期までに8日しかなければ1日に125個生産しないと間に合わない。そんなときに定時までだと100個しか生産できないので残業して残りの足りない分(25個)を生産する必要があります。

1日8時間労働であれば生産量25%アップに合わせて労働時間も25%アップの10時間労働となり2時間の残業が必要となる。

普通はこうやって仕事の計画を立てることで残業が必要かどうかが決まるんだと思います。

製造業だと、1つの製品が完成するまでの時間(タクトタイム)を把握しておけば、この計算は可能ですが、研究開発だと1つのものを完成させるのにかかる時間はザックリとしかわからないので、どうしても残業しがちになってしまいます。ぼくのいる部署がまさにそういう状態なので…。

だからそこは経営者の判断が必要なんだと思います。残業が慢性化してしまっているなら、「人が不足していないか」はしっかりと見てほしいですね。





その残業は何のためにやっているのか?惰性でやっていないか?

うちみたいに残業が慢性化している会社は定時がそもそも定時ではなくなっていて定時で帰ると早退するくらいの感覚になっていますw

これではなかなか定時で帰ることが定着しませんよね。そりゃ罪悪感も感じるわけです。

人は環境にすぐ慣れる生き物なので、最初はこのことに疑問を感じていてもすぐ感覚がマヒしてきて疑問すら持たなくなります。そして気付けばエブリデー残業の沼に……w

そうならないためには社員ひとりひとりが「その残業は何のためにやっているのか?」をしっかり考えて仕事をする必要があります。

・その仕事は今日絶対にやらなければいけないのか?
・その仕事は他の人に任せることはできないのか?


1日の中でちょっと立ち止まって考えてみるだけでもいいと思います。まずは現状に疑問を持つこと。そして改善すること。

そうやって少しずつ残業が慢性化している状態から定時が当たり前になったら万々歳ですね!

こういうことは1人であがいてもどうにもできないので、是非会社の社風としてノー残業の体質にしてもらいたいです。





残業に明確なルールがあるか?

みなさんの会社では「こういうときは残業をしてもよい」という明確なルールがあるでしょうか?

ぼくの勤めている会社ではパートさんにはルールがありますが社員に関しては何もルールがありません。

なのでみんな各自の判断で勝手に残業をしています。言いかえれば残業し放題ということですw

しかも残業代は全て出るのでダラダラと残って仕事をしていてもお金をもらえるわけです。

どう考えてもルールに問題がありますね。これだと時間内(定時まで)に仕事を終わらせようという気はいっさい起りません。

その日、用事があって早く帰らないといけないとか明確な理由がない限り、そういう気は起りませんよね。

だから、残業するには所属する部署の責任者の許可がないとできないとか、どういう条件を満たせば残業をしてもよいというルールが必要です。





みんな本音は早く帰りたいはずです。家庭がある人は家に早く帰って家族といっしょに食事するとかしたいはず。独身の人なら恋人とデートする時間や合コンにも参加する時間がほしいですよね。

仕事も大事ですがプライベートも充実させたい。朝から晩まで働きっぱなしでは心と体に毒です。残業ばかりしていても幸せにはなれません。ブログを書く時間もないw

1度きりの人生だから、時間を有効に使って自分のやりたいことを全力でやりましょう。そのためにもノー残業は必須です。

最終的にノー残業どころか会社すらやめて自分の好きなことをしてストレスなく生きれたら最高ですね。

そのための第一歩としてまずはノー残業から。ノー残業で会社が回るなら経営者にとっても残業代を払わなくて済むのでいいはずです。

経営者の皆様、どうか社員を残業の呪縛から解放してやってくださいm(__)m

ちなみにぼくの尊敬する経営者の山田昭男氏が経営していた『未来工業』という会社(電設資材メーカー)は残業がありません。超優良企業です。

どんな改善提案にも1件につき最低500円は支給されるそうですよ。1人で毎月200件も改善案を出すつわものもいるのだとか!

改善案で10万円ゲット。残業してもらうよりも価値がありますね。

詳しくはこの本に書いてありますので是非ご一読くださいませ~。