みなさん、おはようございます。こだまんです。

名前だけでも覚えて帰ってくださいね(笑)

ぼくが全層釣法でチヌ釣りを本格的に始めたのは今から7年くらい前ですが、当時はどうやったらチヌが釣れるのか分からずに四苦八苦していました(汗)

マキエにしても付け餌にしてもタックルにしても自己流でテキトーにやっていて、たまに運よくチヌが釣れる程度で基本はほぼ毎回チヌは坊主という状態……。

そんな感じで3年くらいもがき苦しんでいました(笑) 

なので最近、全層釣法でチヌ釣りを始めたという初心者の方には同じ道を歩んでほしくないので気をつけるべき3つのポイントをまとめておきます。










1.付け餌を確実に海底に届ける

これは超重要です。チヌは基本、底にしかいません。中層とかで釣れるのは春の乗っ込み時期くらいです。

マキエも最終的には底にためて釣ることになるので最終的に狙うのは底になります

初心者にありがちなのが仕掛けを張りすぎて仕掛けが入っていない状態です。これだと中層をふわふわと付け餌が漂っていいる状態なのでチヌの顔は拝めません。

なので仕掛けを張りすぎず、かといってゆるめ過ぎず、「張らずゆるまず」の状態をキープしながら送り込んでいきます。

穂先からウキまで一直線にピンと張るのではなく、穂先から海面にだらっと道糸が垂れてウキまでいく感じです。

↓こんな風にピンッと張ってはダメ!仕掛けが入っていきません。
全層張りすぎ1



↓こんな感じでダラ~と垂らして張り気味になったらまたラインを少し送ってダラ~とをキープします。

全層緩め




2.比重の重いチヌ専用のマキエを選び、しっかりネリ込む

マキエも重要です。最終的には仕掛けを抜いていきながらマキエと付け餌が海底に到着し、マキエに寄ってきているチヌを釣ることになります。

しっかりと底までマキエを届けるには粘り気のあるマキエで投入した後もマキエの芯(かたまり)が残っていることが重要です。

そのマキエを海底にためてポイントを作りチヌを寄せます。まとまりのあるマキエを作るには適度な水量とネリ込みがポイントです

水は打ち過ぎるとマキエがべちゃべちゃになってまとまりが出ません。なので少しずつ足しながら固さをチェックしてください

そしてしっかりとスコップ等で押さえつけながらネリ込むこと。最終的には手でネリ込んでもいいです。

その方がマキエの固さが分かりやすいので水を足した方がよいかどうかの判断もしやすいです。

参考までにぼくのマキエのブレンドとおすすめアイテムを紹介します。釣行時間の目安は6時間くらいです。



水深10m未満

水深10m未満


マルキュー チヌパワームギスペシャル
チヌの大好物のムギがたくさん入った集魚材です。なんと5種類のムギが入っています。黄色のムギも入っているので黄色のネリエとも相性抜群!

マルキュー 爆寄せチヌ
これはタブレットとムギ、カキガラが入った集魚材。集魚力抜群です!



水深10m以上

水深10m以上

チヌパワー日本海
水深のある場所で釣るなら絶対入れた方がいい逸品です。これをベースにチヌパワームギスペシャルや爆寄せを入れるとOKです。

ぼくはまだ使ったことがないですがマルキューから新商品で『激重』(げきおも)という集魚材も出ました。これも比重があるので深場によさそうです。

上記は6時間釣行のときの目安ですが、朝から夕方まで半日釣りをするときは集魚材を2袋追加します。オキアミは3kgを1角もしくは1角半を気分に合わせて入れる感じです。

以前は気合いを入れて半日釣行も行ってましたが最近は年のせいか6時間くらいでちょうど良くなりました(笑)

他にもいろんな集魚材がありますので下記リンクからマルキューのページをのぞいてみてください。あとは使ってみて好みで選ぶとよいと思います。

チヌはムギが大好物なのでムギがたくさん入ったものはおすすめです。

マルキューのチヌ用集魚材はこちら

ぼくはマルキューの集魚材を愛用していますが、量を増やすときは少し安いヒロキューの集魚材を混ぜたりもします。

ヒロキューのだとこんなのをよく使います↓


ヒロキュー集魚材
ヒロキュー 生さなぎ黒鯛
生さなぎとムギが入っています。黄色のムギは黄色のネリエと相性バッチリ!

ヒロキュー 麦黒鯛
その名の通りムギだらけです(笑)。これを混ぜたマキエで初めて『年無し』(50cmオーバー)をゲットしたので想い出深い集魚材です。

家に帰ってさばいたら拳大くらいの大量のムギが出てきてびっくりしました。食い過ぎ!!(笑)

ヒロキュー チヌ煙幕
濁りと比重がほしいときはこれがおすすめです。

他のマルキューの集魚材はこちらを参考


ここぞというときの勝負時におすすめなのが激荒です↓

激荒

チヌが釣れだすマズメや釣れなくて変化を付けたいとき、活性を高めたいときになどに、これをマキエに混ぜれば効果的です。

冷凍されているので海水につけて解かしておきバッカンの端の方にマキエには混ぜずにおいておきます

そして少しずつマキエに混ぜて使ったり、エサ取りが多いときはサナギやコーンを付け餌として使ってもいいです

「今日は絶対に釣ってやる!」と意気込んでいるときや他の釣り人より少しでも優位に立つためにこっそり忍ばせておきたい逸品です(笑) 集魚力抜群です!

マキエはヒシャクで投げたときにばらけずにまとまってポイントに投入するのが基本ですが、そのときに重要なのが粘り気です。

あと遠投するときなんか大きく振りかぶって投げても、ばらけずに塊のまま飛ばすのにも粘り気が必要です。

マルキューの集魚材だと「MP酵母入り」と書いてあるものはマキエのまとまりがよくていいのですが、「MP酵母入り」以外のものやヒロキューのものを使うときにおすすめなのがこちら↓



チヌパワースペシャルMP
これを混ぜると粘り気が一気に増します。粘りが本当に強烈です。

ぼくは初心者の頃、知らずにこのMPとオキアミだけを混ぜて使ったんですけど、粘りすぎてヒシャクから離れませんでした(笑)

単品だとそれくらい粘るので、単品では使用せずに粘り気アップのために使ってください。

いつも1袋キープしておけば、マキエの調整に重宝しますよ。





3.糸フケを出さない

比重の重いマキエで海底にポイントを作りチヌを寄せて、そこまで確実に仕掛けを送り込んだら、あとはアタリを待つのみ。

このときに気をつけないといけないのが「糸フケ」です。「糸フケ」とは潮の流れや風で道糸がたるんでいる状態です。

全層釣法ではアタリは基本的に道糸(ライン)で取ります。他にもウキでアタリを取ったり、穂先でアタリを取ったりすることもありますが、初心者ならまずは道糸の変化でアタリを取るのが分かりやすいです。

道糸でアタリを取るには穂先からウキまでが一直線になっていて「張らずゆるまず」の状態をキープしていることが重要です

この状態ですね↓

全層緩め


これを上から見たときに下の図の二重丸ようにウキまで一直線なることを心がけてください。

糸フケ


潮や風で左右に道糸がふくらまないようにウキを支点にしてラインを修正しながら仕掛けを送り込んでいき「張らずゆるまず」の状態をキープしながら道糸でアタリを取る感じですね。

アタリがでるとラインがピンと張って走りますので、そのアタリをとらえるためにも糸フケは厳禁です。


以上が注意点になります。まずはこの3つを心がけてやってみてください。

それでは良いチヌ釣りライフを!

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