風対策
みなさん、ど~も~。

台風が近づいている嵐の中、40アップのチヌを釣りあげたことがある「釣りキチ」こだまんですw

雨にも負けず風にも負けずカッパも着ずにずぶ濡れで竿を出していましたw

あの頃はバカでした。もうしません。台風が過ぎ去るまでは……w

全層釣法の一番の敵はなんといっても「風」です

ラインでアタリを取るので風があるとヒジョーーーーーーに釣りにくい。そしてウキを「0」とか使って浮かせていると風ですべっていき仕掛けとウキの位置がずれていきます

そんなときの対策をご紹介したいと思います。





ウキは「0シブ」か「00」を使う。

ぼくは少しでも風が出てきたら、すぐにウキを「0シブ」か「00」に交換します。

基本的に無風ってことはほとんどないので今では最初から「0シブ」か「00」を使うことが多いです。

「0」だと風でウキが水面をすべっていき仕掛けの位置とずれるからです。

風の方向と潮の流れが逆だと(例えば風が左から右に吹いていて潮が右から左に流れている場合)仕掛けとウキがどんどん離れていきます。
風対策


こうなるとアタリがめっちゃ取りにくいです。

そこで出番となるのが「0シブ」か「00」のウキです。仕掛けがなじむとウキが海中にもぐります

水面から出ていると風の影響を受けますが、水面下を漂っていると風の影響はありません。ぼくは大きめのウキが好きなのでこんなのを使ってます。







ラインメンディングからの穂先を突っ込む。

「0シブ」や「00」のウキを使って水面下にウキを漂わせたら、あとはこまめにラインメンディング
(風で膨らんだ分のラインの修正)をしてウキに対して真っすぐ、もしくはちょい風上の方へラインを修正します。

①まで膨らんだラインを②か③へ修正する感じです↓
風対策ライン修正

ラインを修正しないとふくらんだままでアタリが出てもわかりません。

修正後は竿を水面に近づけてなるべく風の影響を受けないようにします。風が強くてライン修正もままならない場合は穂先を海中にいれると風の影響を極端に抑えられます

海中に穂先をつけてアタリを取るときに分かりやすいのが「白い穂先」です。シマノのチヌ竿は白穂先なのでいいですよ~。

ぼくが使っているのはこれです。




【関連記事】:全層釣法でチヌを釣るときの竿の選び方。号数で迷ったら「06」をおすすめするよ。





風を背中に受ける。

これはけっこう風が強いときにやります。向かい風だと仕掛けもマキエも投げにくいったらありゃしない。めちゃめちゃ釣りにくいです。

そんなときは背中から風を受けるポイントに移動して釣ります。風を味方につけた方が遠投もできるので普段は狙えないようなポイントも狙えていいですよ。

マキエを投げるのもめっちゃ楽になります。

どんな天候でも自然を味方につけた者の勝ちですね。

嵐の日には海に出ろ!(自己責任でw)



追伸
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