
チヌを好きな気持ちは満を持して「日本一」のこだまんです。
同じ場所、同じタックル、同じ仕掛け、同じマキエ、同じつけ餌。すべて同じ条件なら最後は「チヌに対する愛情の強い方が釣れる」とけっこう本気で思っていたりします。
関連記事:【全層チヌ】同じ条件で釣りをしたら釣れるのは『チヌへの愛情』が深い方だ!
こいつアホだと思った方、どうか戻るボタンは押さずに最後までお付き合いくださいw
ぼくは全層釣法を始めたばかりの初心者の方には「0」のウキを使うことをすすめています。
関連記事:全層釣法でのウキの選び方。初心者は「0(ゼロ)」を選んだ方がいい3つの理由。
最初は水面からウキが浮いていた方が何かと分かりやすいので「0」をすすめるんですけど、風があるとウキがすべるので慣れてきたら「0シブ」か「00」がいいですね。
関連記事:【全層釣法チヌの釣り方】風があるときの対策はこれだ!
「じゃあ初心者の頃に買った「0」のウキは不要になるんでもったいなくねー?」という声が聞こえてきそうですが……。
安心してください。使えますよ。
浮力を調整して「0」のウキを「0シブ」や「00」に変身できるんです。
調整の仕方はウキの裏に板オモリを貼るだけの超シンプルな方法です。こんな感じで↓
これはどちらも「0」のウキです。それに丸い市販のバランサー(粘着付板オモリ)を貼りつけています。右はそのまま4つ貼り付けていて、左の方は丸を半分にカットして8枚貼り付けています。
使っているのはこれです↓
オモリのサイズがJ3,J5,J6,J8とあるのでウキに合わせて選んでください。
最初は上の写真のように貼りつけておいて、あとは現場で調整する感じですね。
海水の塩分濃度で浮力が変わってくるので、沈み過ぎるようなら対角線上のオモリを外して調整してください。
当然、小さく切ってたくさん貼っている方が微調整がききますが、あまり細かくしすぎても面倒です。
これで「0」のウキもムダにはなりません。ウキを1個買うよりも板オモリを貼り付ける方が安上がりなので経済的です。
「0」のウキが余っている方は試してみてください。
こんなことをやっているとちょっとプロになった気分になれますよw
追伸
YouTubeチャンネルを開設しました。真剣に、時には笑いも交えながら釣りの楽しさを伝えていけたらと思っています。よろしければ高評価とチャンネル登録よろしくお願いしますm(__)m






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