みなさん、おはようございます。こだまんです。

チヌの首を振る独特の引きは一度味わうと忘れられなくなって、釣りの帰りには「あ~、釣り行きてーなー!」ってなること間違いなしです。

帰りがけに行きたくなってる趣味ってそうそうないですよね。チヌ釣り最高です!

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そんなチヌですが、なぜか食べることに関してはちょっと敬遠されがちです……。

釣れたので実家におすそわけしようとしてもチヌよりもマダイがいいとか、アジがいいとか、メバル、ガラカブがいいとか贅沢なことばかりぬかしやがります(笑)

みんながチヌを嫌う理由はわかっています。それは独特の臭味です。

チヌは雑食なんで、ムギ、コーン、さなぎ、小魚、ゴカイ、カニ、カキ、フナムシ、なんでも食べます。スイカとかガムでも釣れるみたいです。

臭味は雑食がゆえにあるのでしょう。チヌは臭味があると思っているので、みんな敬遠します。

「あ~、なんてかわいそうなチヌなんだ……。」

でも大丈夫!これからお伝えすることちゃんとやれば、そんなチヌのイメージを払拭してくれます。

ポイントは3つです。

1.神経締め
2.血抜き
3.ハラワタ出し&血合いブラッシング


それでは1つずつ解説していきましょう。





1.神経締め

神経締めは「死後硬直を遅らせる効果」があります。脳天に穴を開けてワイヤーを骨に沿って尾ビレの方に向かって通します。

そして、のこぎりのようにギーコーギーコーと何回か往復したら終わりです。ちょっと言葉だけだとわかりづらいですね(笑)

こちらの動画を参考にしてください↓



神経締めをするとチヌが白っぽくなります。血の気が引いているのかな?

ぼくが神経締めに使っている道具はこちら↓









これはワイヤーを通すための穴開け用針もついているので便利です。収納時も針やワイヤーの先端がむき出しにならにようにしまえるので安全です。

ぼくはどこかでなくしてしまったので同じものを買い直しました。





2.血抜き

エラを切って血を出します。こちらも動画を参考にしてください。



神経締めの動画でも、この血抜きの動画でも尾ビレの方もカットして血抜きをしていますが、ぼくは面倒くさいのでエラだけでやってます。 それで特に問題ないです。

きっちりやりたい人は尾の方からもやってください。





3.ハラワタ出し&血合いブラッシング

今回一番おすすめしたいのはこれです。これが臭味を取るのに最も効果を発揮しているんじゃないかと思っています

「神経締め」と「血抜き」はやって帰る人が多いと思いますけどハラワタを出して血合いのブラッシングまでして帰る人は少ないと思います。

血抜きの動画では包丁を使っていましたが血抜きもハラワタ出しもキッチンバサミの方が断然やりやすいです。

ぼくが使っているのはステンレス製の切る以外何の機能も付いていない普通のキッチンバサミです。こんな感じの↓




キッチンバサミでエラを切って血抜きをしてのど元を切ってハサミをお腹の方へ入れていきます。そしてハラワタをごっそりと取り出します。

★画像がなくてわかりにくいので、今度撮影してここに貼り付けますm(__)m

ハラワタを出すと薄い皮があるのでそれをハサミで破ると骨の周りに赤黒っぽい血の塊が見えます。そこが血合いです。

血合いを固いブラシでこすって血を取り除きます。ぼくはダイソーで買ったお掃除用の「ハイパワー目地ブラシ」という商品を愛用しています。

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これは細くてブラシのコシが強くてハラワタにジャストフィットするサイズなのでおすすめです。

これでゴシゴシすると血が取れてきれいになります。





ぼくはこれらの一連の作業をゴム手袋と軍手で行います。ゴム手袋は厚手の耐油手袋を使用。



この上にさらに軍手をして滑り止めにしています。手も汚れず作業性もいいので耐油手袋は一つ持っておくと便利です。

冬場にマキエを混ぜるときも厚手なので手が冷たくならず重宝します。軍手は血が付いて生臭くなるので洗って再利用はせずに、たくさん入った安いものを買って使い捨てにしています。



ちょっと面倒ではありますが、ぜひ一度この持ち帰り方を試してみてください。臭味がまったくありません!

刺身もおいしく食べれますほんとにおいしさマダイ級です!マダイといって出してもばれないんじゃないかと思っています(笑)

チヌを嫌っていたぼくの家族もこの持ち帰り方をするようになってから、好んで食べるようになりました

せっかく釣りあげたチヌなのでおいしく頂きたいですよね。

釣って良し、食べて良しのチヌ。こりゃ、一生の趣味になること間違いなしですね