みなさん、おはようございます。こだまんです。
「毎日が釣り日和」と自分にいいわけをして台風が近づいている中、雨にも負けず風にも負けず釣りに出かけ死にかけながらなんとか1匹チヌを釣り上げたことがあります(笑)
そんな日でもポツポツと釣り人がいるから信じられない!まさに『釣りバカ』ですね(笑)
よい子のみんなはマネしないように!(笑)
さてさて、今回は「練り餌」についてです。みなさんは、「練り餌」使ってますか?
練り餌って何っていう方、こんなんです↓
これは、ぼくがいつもチヌ釣りに出かけるときに必ず持っていく『チヌ釣り必需品』です。
絶対に持って行ったほうがいいおすすめのエサです。
理由は2つあって「大きなサイズのチヌが釣れやすい」ことと、「エサ取りが多いときにオキアミよりもハリ持ちがいい」ことです。
ぼくの釣り方は全層釣法ですが、つけ餌はオキアミとこの2つの練り餌しか使いません。
チヌ釣り初心者の頃は「練り餌なんて、ほんとにこんなんでチヌが釣れるのか?」とめっちゃ疑ってました。
が、使ってみたら普通に釣れて、しかもオキアミで釣るよりも型がいいのでびっくりしました。
※きちんとデータを取ったわけではないですが、感覚的にオキアミよりもワンサイズ大きなチヌが釣れる気がします。はっきりした理由はわかりません。チヌに聞いてください(笑)
それでは使い方を説明していきま~す。
夏場とか暖かい時期なら釣具屋で買って移動中に車内に放置しておけばとけてやわらかくなりますが、冬場はなかなかとけません。
そんなときはズボンのポケットに入れておいて温めたり、車のフロントガラスのくもり止めエアコンの風で温めて解凍すればOKです。
冬場は釣り場についたあともズボンのポケットや防寒着のジャケットの内ポケットに入れておけば体温で温まって固まることがないのでおすすめです。

釣りえさ マルキュー 食い渋りイエロー 冷凍商品 ≪約100g≫
これは解凍したら開封して必要な分だけちぎって使います。片手で持って少しこねて丸めたら餌箱に入れて終了。たったこれだけです。
餌箱は乾燥を防ぐためステンレス製のものがおすすめです。
元々がやわらかいので使いやすい練り餌です。黄色なのでコーンや黄色のムギが入った集魚材との相性も抜群です。
次に「高集魚レッド」。

釣り餌 マルキュー 高集魚レッド 冷凍商品
昔ながらの典型的な練り餌という感じです。こっちは使うのに少しコツがいります。
夏場ならほっといてもやわらかくなるので少しこねてやれば使えますが、冬場は解凍だけでは使えません。
開封して使う分だけちぎったら海水を少しずつつけながらネリ込んでいきます。海水をつけて練る、海水をつけて練るの繰り返し。
そうするとだんだんとやわらかくなって伸ばしてもブチっとちぎれずにビヨ~ンと伸びます。
ブチっ!
となっていたのが、海水をつけながら練り込むことで・・・
ビヨ~ン!となります。
ここまでやわらかくすると食いがよくなります。エサ取りが多いときはあえて固めで使うのもOK。いろいろと工夫してみてください。
練り餌をつぶしてハリを包んで丸める感じ。
つぶして
包んで
丸める
ぼくはほとんど丸形でしか使いません。あとはたま~に、つぶして平らにしてヒラヒラと舞い落ちる感じを演出したりもします。
ヒラヒラ
答えは……2つあった方がいいです。
日によって、当たりエサが違います。イエローがいいときもあればレッドがいいときもある。
どっちが反応がいいかはエサをローテーションしながら確かめるしかありません。
なので持ち駒は多い方がいいです。
そしてなんといっても2つを混ぜることでバリエーションが増えます。
ぼくが好きなのはマーブルです。
イエローとレッドを7:3とか5:5とか2:8とか好みでちぎって完全に混ぜ合わせるのではなく、ちょっと混ぜる感じです。
イエロー(単品)、レッド(単品)、イエロー×レッド(完全混ぜ合わせ)、イエロー×レッド(マーブル)で4種類の練り餌が作れます。
2粒で4度おいしい!!
ある程度つぶして平らにしてサランラップで包んで冷凍庫で保管しておけば、また使えます。
どのくらいの量を使うかは、その日の当たりエサが何かで変わりますのでわかりません。
ぼくはいつも持ち帰って冷凍庫で保管しています。エサ代の節約になりますので。
実はあまったオキアミもラップに包んで冷凍庫で保管しておくこともあります。
エサ取りが多くて練り餌しか使わずオキアミが1パックほぼ丸々残ったときとかもったいないのでそうしています。
「オキアミも再利用できるの?」と思われるかもしれませんが、これがやってみるとけっこう普通に使えます。ぜひ一度試してみてください。
という感じで練り餌は大きなチヌも釣れて持ち帰って冷凍保存しておけば再利用できるのでコスパ最強のつけ餌です。
まだ使ったことがない方はぜひ試してみてくださいね!
合わせて読みたい:全層釣法でのウキの選び方。初心者は「0(ゼロ)」を選んだ方がいい3つの理由。
こちらもどうぞ:全層釣法(全遊動)でのチヌ(クロダイ)の釣り方。初心者が気をつけなければならない3つのこと。
ガッツリ勉強したい方は:『全層釣法(全遊動)でのチヌ釣り』を学ぶためのおすすめDVD
追伸
YouTubeチャンネルを開設しました。真剣に、時には笑いも交えながら釣りの楽しさを伝えていけたらと思っています。よろしければ高評価とチャンネル登録よろしくお願いしますm(__)m
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「毎日が釣り日和」と自分にいいわけをして台風が近づいている中、雨にも負けず風にも負けず釣りに出かけ死にかけながらなんとか1匹チヌを釣り上げたことがあります(笑)
そんな日でもポツポツと釣り人がいるから信じられない!まさに『釣りバカ』ですね(笑)
よい子のみんなはマネしないように!(笑)
さてさて、今回は「練り餌」についてです。みなさんは、「練り餌」使ってますか?
練り餌って何っていう方、こんなんです↓
これは、ぼくがいつもチヌ釣りに出かけるときに必ず持っていく『チヌ釣り必需品』です。
絶対に持って行ったほうがいいおすすめのエサです。
理由は2つあって「大きなサイズのチヌが釣れやすい」ことと、「エサ取りが多いときにオキアミよりもハリ持ちがいい」ことです。
ぼくの釣り方は全層釣法ですが、つけ餌はオキアミとこの2つの練り餌しか使いません。
チヌ釣り初心者の頃は「練り餌なんて、ほんとにこんなんでチヌが釣れるのか?」とめっちゃ疑ってました。
が、使ってみたら普通に釣れて、しかもオキアミで釣るよりも型がいいのでびっくりしました。
※きちんとデータを取ったわけではないですが、感覚的にオキアミよりもワンサイズ大きなチヌが釣れる気がします。はっきりした理由はわかりません。チヌに聞いてください(笑)
それでは使い方を説明していきま~す。
解凍
練り餌は冷凍した状態で売ってあるので、とかさないとカチカチで使えません。夏場とか暖かい時期なら釣具屋で買って移動中に車内に放置しておけばとけてやわらかくなりますが、冬場はなかなかとけません。
そんなときはズボンのポケットに入れておいて温めたり、車のフロントガラスのくもり止めエアコンの風で温めて解凍すればOKです。
冬場は釣り場についたあともズボンのポケットや防寒着のジャケットの内ポケットに入れておけば体温で温まって固まることがないのでおすすめです。
使い方
まずは簡単な「食い渋りイエロー」から。
釣りえさ マルキュー 食い渋りイエロー 冷凍商品 ≪約100g≫
これは解凍したら開封して必要な分だけちぎって使います。片手で持って少しこねて丸めたら餌箱に入れて終了。たったこれだけです。
餌箱は乾燥を防ぐためステンレス製のものがおすすめです。
元々がやわらかいので使いやすい練り餌です。黄色なのでコーンや黄色のムギが入った集魚材との相性も抜群です。
次に「高集魚レッド」。

釣り餌 マルキュー 高集魚レッド 冷凍商品
昔ながらの典型的な練り餌という感じです。こっちは使うのに少しコツがいります。
夏場ならほっといてもやわらかくなるので少しこねてやれば使えますが、冬場は解凍だけでは使えません。
開封して使う分だけちぎったら海水を少しずつつけながらネリ込んでいきます。海水をつけて練る、海水をつけて練るの繰り返し。
そうするとだんだんとやわらかくなって伸ばしてもブチっとちぎれずにビヨ~ンと伸びます。
ブチっ!
となっていたのが、海水をつけながら練り込むことで・・・
ビヨ~ン!となります。
ここまでやわらかくすると食いがよくなります。エサ取りが多いときはあえて固めで使うのもOK。いろいろと工夫してみてください。
つけ方
オーソドックスなつけ方は丸形です。大きさは小指の先から親指の先くらいまでを目安にしてください。練り餌をつぶしてハリを包んで丸める感じ。
つぶして
包んで
丸める
ぼくはほとんど丸形でしか使いません。あとはたま~に、つぶして平らにしてヒラヒラと舞い落ちる感じを演出したりもします。
ヒラヒラ
2種類いるの?
「食い渋りイエロー」か「高集魚レッド」、どちらか1つじゃダメなの?という天の声が聞こえてきました(笑)答えは……2つあった方がいいです。
日によって、当たりエサが違います。イエローがいいときもあればレッドがいいときもある。
どっちが反応がいいかはエサをローテーションしながら確かめるしかありません。
なので持ち駒は多い方がいいです。
そしてなんといっても2つを混ぜることでバリエーションが増えます。
ぼくが好きなのはマーブルです。
イエローとレッドを7:3とか5:5とか2:8とか好みでちぎって完全に混ぜ合わせるのではなく、ちょっと混ぜる感じです。
イエロー(単品)、レッド(単品)、イエロー×レッド(完全混ぜ合わせ)、イエロー×レッド(マーブル)で4種類の練り餌が作れます。
2粒で4度おいしい!!
保管方法
釣りの後、あまった練り餌は捨ててはいけません。もったいないです。ある程度つぶして平らにしてサランラップで包んで冷凍庫で保管しておけば、また使えます。
どのくらいの量を使うかは、その日の当たりエサが何かで変わりますのでわかりません。
ぼくはいつも持ち帰って冷凍庫で保管しています。エサ代の節約になりますので。
実はあまったオキアミもラップに包んで冷凍庫で保管しておくこともあります。
エサ取りが多くて練り餌しか使わずオキアミが1パックほぼ丸々残ったときとかもったいないのでそうしています。
「オキアミも再利用できるの?」と思われるかもしれませんが、これがやってみるとけっこう普通に使えます。ぜひ一度試してみてください。
という感じで練り餌は大きなチヌも釣れて持ち帰って冷凍保存しておけば再利用できるのでコスパ最強のつけ餌です。
まだ使ったことがない方はぜひ試してみてくださいね!
合わせて読みたい:全層釣法でのウキの選び方。初心者は「0(ゼロ)」を選んだ方がいい3つの理由。
こちらもどうぞ:全層釣法(全遊動)でのチヌ(クロダイ)の釣り方。初心者が気をつけなければならない3つのこと。
ガッツリ勉強したい方は:『全層釣法(全遊動)でのチヌ釣り』を学ぶためのおすすめDVD
追伸
YouTubeチャンネルを開設しました。真剣に、時には笑いも交えながら釣りの楽しさを伝えていけたらと思っています。よろしければ高評価とチャンネル登録よろしくお願いしますm(__)m






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