みなさん、おはようございます。こだまんです。

なんだかいつも頭がモヤモヤしてテンションが上がらない方におすすめの本を発見しました。

苫米地英人(とまべちひでと)さんの書いた『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』です。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2014-04-14


この本を読んで衝撃を受けました。今まで頭の中にずっと引っ掛かっていたものがやっと取れてすごくになりました。

たくさん、「なるほど!」と思うところはありましたが、最も衝撃的だったのは

人は知らず知らずのうちに外部からの刷り込みによって『他人の人生を生きている』ということです。

要は頭の中が外部情報で洗脳されてしまっているということです。

親、兄弟、先生、友達、同僚、上司という人間関係だけでなくテレビや本などのメディアからも刷り込みを受けます。

そして、他人の意見を自分の意見と思い込みそれが正しい基準と思って生きているが、どうもしっくりこない。なんだか頭の中が常にモヤモヤしているなら要注意!

それは他人の人生を生きている証拠です。

自分の人生を生きるためには他人のモノサシではなく自分のモノサシでものごとを判断しないといけません。

ちょっと長くなりますが本文の一部を引用します。



あなたは「他人」を生きている

 では、「これが重要だ」「あれは重要ではない」と判断しているのは自分自身かというと、そうではありません。

「重要だ」というその判断基準さえも、私たちは外部の他者からインプットされているのです。

--------途中略--------

 例えば初対面の人と話していて、相手の年齢がつい気になって、「おいくつですか?」などと聞いてしまうのなら、その人の頭の中他人を測る重要なモノサシとして「年齢」が刷り込まれている証拠。

 しかし、そのだって「オギャー」と生まれたそのときから「年齢は大事」などと考えていたわけではありません。

では、「年齢」というモノサシがどこから来ているかというと、それは子どもの頃からの親の刷り込みだったり、これまでの環境で関係してきた他人からの刷り込みです。

発達心理学の世界では、成人が無意識に下す判断のうち8~9割が親のモノマネであるといわれています。

 近年では小学生に「将来なりたい職業」を聞くと「公務員」がトップに入るそうですが、それも親が「公務員は安定していていいわよ」「お父さんも公務員だったらよかったのに」などという親の言葉の刷り込みがあるからです。

そのほかにも、「就職するなら大企業」「結婚するならこういう相手がいい」「あれを食べたら体に毒」など、私たちは子どもの頃からずーっと、親をはじめとする身近な人々からさまざまな価値観を刷り込まれています。

最近では小学生のなりたい職業に「正社員」という回答もかなりあるそう。これはまさしく、親の刷り込みの結果です。

 それに加えて、私たちとは直接関係を持たない人や物からのも、私たちは四六時中、他者のモノサシを刷り込まれています。

 雑誌の広告やテレビCMは言うまでもありません。

 今あなたが自分の持っている洋服に満足していたとしても、「今年の流行の洋服を着た人物が素敵な出会いでハッピーになる」というストーリーの広告を目にしたときから、あなたは自分の洋服が古臭く、みすぼらしく思えてくるかもしれません。

 自動車のCMも同じ。幸せそうな家族と犬をのせた車が外国の海岸沿いを走るという宣伝を見るとき、私たちは無意識に「幸せ」と「車」を頭の中で結びつけています。

自動車と幸せなんて、本来なんの関係もないのに・・・・。

 一眼レフカメラの宣伝を見ると、一眼レフを買って写真を撮ると毎日が楽しくなるような幻想を抱く。

一眼レフを買っても毎日が楽しくなるとは限らないのに・・・・。

 このような例は枚挙にいとまがありません。

 最近では、テレビ番組の内容そのものまで、ダイレクトに価値観の刷り込みになっています。

テレビをつけると、ショッピングチャンネルでもないのに、10分に1度は物の値段が出てきます。物の値段そのものをテーマにしている番組もあります。

そうしたテレビ番組を観ていると、「自分もあそこであれを買わなきゃ損だ」という気持ちにさせられます。必要な物を必要なときに買えば何も損などないのに・・・・。

 こうして私たちは始終、外部からの価値観、モノサシの刷り込みにさらされています。

つまり、自分自身の価値観だと思い込んでいるものが、実は他者から刷り込まれた価値観であり、自分のモノサシで生きていると思いながら、本当は他人から与えられたモノサシで生きている。

それがあなたの真の姿なのです。

 その結果はどうでしょうか。

 学歴が大事と刷り込まれ、いい大学に入って大きな会社に入ることが大事だと思い込んできて、見事、一流大学、一流企業に入ったものの、モヤモヤしながら生きている人のなんと多いことでしょう!

 なんとなく満たされない。

 何となく不安。

 大事な何かが欠けている。

 生きている充実感がない。

 そんな頭のモヤモヤの要因の一つは「他人のモノサシで生きていること」です。

頭がいつも曇っているのは、あなたというかけがえのない「自分」の中身を、他人のモノサシでいっぱいにしているからです。

 頭をクリアにしたいなら、他人のモノサシというゴミを捨てねばなりません。


ぼくはこの部分を読んだとき、今の自分の考えや価値観や判断基準が、ほぼほぼ「他」からの刷り込みによってでき上がっていることに気づかされました。

やばいです!洗脳です!一刻も早く抜け出さないと!!

一端、脳をできるだけリセットして白いキャンパスに自分の絵を書いていかなきゃ。そう考えさせられました。

他人のフィルタにかけて得ていた情報も、自分のフィルタを通してその情報を判断していきたいと思います。

この本を読んでから、なんだか脳も心もスッキリしました。

年を重ねるごとに、いろいろな経験や体験は増えますが、それと同時に「頭のゴミ」も増えていきます。

モヤモヤしている人はぜひ読んでみてください。


「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2014-04-14