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みなさん、おはようございます。

企業で装置開発にかれこれ15年携わっているこだまんです。

そんなぼくの趣味はいくつかありますが、その中でも研究者や開発者におすすめしたいのが魚釣りです。

なぜ、そう思うかというと魚釣りには次の3つの効果があるからです。

  • 思考回路を鍛える練習になる。
  • 研究開発へのヒントを得られる。
  • 気分転換でうつ病予防になる。

ちょっと説明させてください。



思考回路を鍛える練習になる。

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魚釣りを子どもの頃にちょっとやったことがある人や人生の中で1~2回行ったことがあるという程度の人がよく勘違いしているのが「魚が釣れるのを待っている間、暇じゃない?」と思っていることです。

「エサをつけて糸を垂らしておけば、あとは魚が釣れるのを待つだけ」と思ったら大間違い。

魚釣りは「どうしたら狙いの魚が釣れるのかを思考錯誤して実践し魚を釣り上げるゲーム」です。

「待つ」という受け身の状態ではビキナーズラックで釣れるくらいです。魚を釣るためには常に考えて攻め続けないといけません。

ぼくは「海釣り派」でターゲットとしている魚はチヌ(クロダイ)ですが、チヌ釣りで思いつくままに挙げてみると

  • 狙いの魚はどこにいるのか?
  • 潮の流れはどうなっているか?
  • エサ取りの状況は?
  • 仕掛けは海の状況に対して適切か?
  • 海底の地形はどうなっているか?
  • 撒き餌、仕掛けを投入しているポイントは適切か?

こんな感じでいろいろと考えないといけないことが盛りだくさんです。だから待っている時間なんて全然ありません。

釣れないときは「なぜ釣れないのか?」を真剣に考えて、いろいろとアプローチの方法を変えないと目的の魚を釣り上げることは難しい。

そのためにはあれこれ考えて思いつくままにいろいろ試してみなきゃだめなわけです。

目的の魚を釣り上げるという「ゴールに向かってカットアンドトライでいろいろと試しながら思考錯誤を繰り返すというプロセス」正に研究開発と同じで、それが思考回路を鍛えるわけですね。



研究開発へのヒントを得られる。

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研究開発をやっているとたまに「こういうのに何か使える部品ないかな?」と探すことがありますが、そういうのに釣り道具が役立つことがあります。

例えば糸を均等に巻き取る機構を考えるときにリールを参考にしたり、水中に目印を付けるのにピンポンの水中ウキが使えたり、釣り針の刺さる部分の形状が何かに応用できたり、ウキを固定するゴム管が細い軸の固定に使えたりとか。

釣りで使う道具の機構や道具そのものが開発中の装置の実験に応用できたというのが今まで何度かありました。

釣りをやっていなかったら思いつかなかったようなこともあるので、趣味が仕事に活かせるというのはいいですよね。



気分転換でうつ病予防になる。

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研究開発ってゴールにたどり着くまでに長い時間が掛かるので、仕事中はひとつのことにず~っと向き合って消耗することが多いです。

行き詰ったときに周りの人に相談できる人はいいですけど、自分ひとりで抱え込んでしまって精神を病んでしまう人もなかにはいます。

ぼくも一時期そういうときがありました。社内にも数人いましたね。

そうなる前に釣りに出かけることをおすすめします。仕事が忙しいと休日は体を休めるため家で過ごすことが多くなりがちですが、そういうときこそ気分転換に釣りに出かけた方がいいです。

朝早く起きて海に出かけて新鮮な空気を吸うだけでも気持ちいいし、朝焼けとか見るときれいで感動するし、魚釣りをしている間は仕事のことなんて考えている暇はないので。

自然が心を癒してくれます。

釣った魚を持ち帰って晩ごはんにおいしくいただく。これがほんとの「いただきます」です。

どうですか?ちょっと魚釣りやってみたくなりました?

釣りの帰りに釣りに行きたくなったらあなたも本物です。

研究開発で毎日疲れきっているそこのあなた!

さあ、釣りに出かけよう!!

釣りは一生の趣味になります。

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