オキアミ実験


みなさん、おはようございます。こだまんです。

名前だけでも覚えて帰ってくださいね。


オキアミが底潮の冷たさで白くなる」と聞いたことありませんか?

寒チヌ狙いで寒いなか釣りにでかけ、アタリもないまま長く仕掛けを流しているとオキアミが白くなって戻ってくるみたいな。

いつだったか、どこかで「プロ釣り師」がそんなことを言っていたので、ぼくはずっとオキアミが白くなるのは底潮が冷たいからだという先入観がありました。

今回はそれを検証してみたいと思います。

さあ実験だ~。



準備


ということでまずは準備から。用意したのはこちら↓

  • コップ・・・2個
  • 割り箸・・・1本
  • 海水・・・・適量
  • オキアミ・・釣りで使った残り
  • 釣り針・・・2個
  • ハリス・・・適量
  • ラップ・・・適量
ラップをテーブルの上に敷いて汚れないようにして、まずは最初のオキアミの状態を撮影↓
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海水は釣りに行ったときにペットボトルに汲んできたものを使用。

片方はコップに入れて室温でしばらく放置したもの。もう一方は冷凍庫で20分くらい冷やしておいたものを使いました。

針を2本結んで割り箸にくくりつけます。そしてオキアミをセット↓
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しっぽはいつもと同じように切り落としてつけました。



実験開始


海水に浸けて実験スタート↓
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左側の海水は冷凍庫で20分冷やしただけあってコップに入れたらすぐに結露しました。なのでオキアミがぼやっとしか見えていません。

右は室温に20分放置していたのではっきりと確認できます。

ちなみにペットボトルに持ち帰った海水は氷の入ったクーラーボックスで保管していたものを使ったのである程度冷えた状態でした。

まずは3分浸けて状態を確認↓
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特に目立った変化なし……。

もう一回浸けて↓
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3分放置したら……↓
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う~ん、特に変化はなさそう。


再実験


「海水の冷たさが足りないのかな?」と思い冷凍庫でさらに冷やしてシャーベット状になりかけている海水を使用してもう一度実験しました。

さっき使ったオキアミは外して新しいものを使用。
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今度はしっぽを切らずにそのまま針にセットして海水の中へとダイブ。
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上から見ると左のものは表面に凍りかけたシャーベット状の海水が浮かんでいます。
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今度は5分放置
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なんか室温に放置していた方(右側)が白くなっているような気が……。

さらに5分浸けようと待っているとオキアミの背中から、糸を引くような物体が……↓
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どちらのオキアミからも出ていました、謎の汁が!なんでしょうかこれ?オキアミのエキス?

ということで「第一発見者」のぼくに命名権があるため『背汁(せじる)』と名付けました。

5分後……↓

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明らかに真ん中の1回目に実験で使った残骸よりは白くなってるかな。でもどちらも白いような……。

判定写真。最初と最後を比較してみると↓
オキアミ比較
どうでしょう。少し白くなったかなという感じですかね。ようわからんな……。



まとめ


「底潮の冷たさでオキアミが白くなるのか?」検証実験を行いました。

「室温に放置した海水」と「冷凍庫で冷やした海水」にオキアミを浸けて合計10分放置したあと比較しましたが、「どちらもちょっと白くなったかな?」程度の変化でした。

オキアミが新品ではなく釣りで余ったものだったこと、海は潮が動きますが今回の実験はコップの中で静止した状態だったことなど、実際の現場と環境が違うので大きな変化が現れなかったのかもしれません。

コップのなかの海水をかきまぜながらやるとよかったかもと実験後に思いました。潮の流れと時間が影響するだけで海水の冷たさは関係ないのかもしれませんね。

今回の実験でははっきりと結果がでなかったので、また次回「新品のオキアミ」で海水をかきまぜながらやってみたいと思います。

オキアミの背中から『背汁』が出ることがわかったのは大きな収穫でした。これにチヌが寄ってきて「なんか興奮してきたな。」となるのかもしれませんね。

それではよいチヌ釣りライフを!