
みなさん、おはようございます。
『島』という言葉にめっぽう弱いこだまんです。
旅行に行くなら陸続きのところよりも船や飛行機でしか行けない「〇〇島」の方に、なぜだか魅力を感じてしまいます。
隔離されている感覚、限定感、非日常的な感じに胸が躍るからでしょうか。
長崎の「ハウステンボス」といえば昔(といっても15年前)は「見て楽しむ場所」という感じでしたが、今では「体験して楽しむ場所」へと大変身しています。
今回はそんな体験イベント満載のハウステンボスで、無人島で体験するARシューティングアトラクション「ジュラシックアイランド」に参加してきたのでまとめておきま~す。
ジュラシックアイランドとは?
「ジュラシックアイランド」では銃で恐竜を倒すゲームが楽しめます。
今流行のAR(拡張現実)を使って現実世界とデジタル世界を融合し、銃にセットされたスマホの画面上に突如現れる恐竜たちを、片っ端からやっつけるというゲームです。
ジュラシックアイランドの詳細はこちら
無人島へはハウステンボス内のハーバータウンから探検船「モササウルス号」が出ているので、それに乗って上陸します。

ぼくが参加した日はちょうど「道添祐一と行くジュラシックアイランドツアー」というイベントと重なっていたので、せっかくならと思いそれに参加しました。

道添さんは長崎で活躍中のアーティスト、移動中の船内ではクイズ大会やライブが行われコアなファンの方がたくさん参加していたので、ぼくはただただ雰囲気に圧倒されていました……。
無人島へ上陸





無人島へは船で40分くらいで到着します。この「ジュラシックアイランド」、行って帰ってくるまでに3時間半くらい時間が掛かるので、計画的に参加してください。
船着き場から歩いてARシューティングアトラクションを楽しむ広場へと移動します。


リアル無人島なので足場はそんなに良くありません。なのでヒールの高い靴やサンダルは禁物です。現地で長靴とカッパの無料貸出しがあるので、足元ミスった方は履き替えましょう。


無人島内では木にスピーカーがカモフラージュして仕込んであり、鳥の鳴き声や恐竜の鳴き声がいたる所で聞こえてきます。



途中で発見した「ブラジルへと続く扉」はこちら↓

信じるか信じないかはあなた次第です。さあ、開けてごらんなさい。
隊長からARシューティングゲームの説明
隊長が待つ広場へと移動。

隊長のボブさん↓

ゲームの基本的な説明や注意事項を隊長のボブさんが「タメ口」で説明します。
というのもぼくらは恐竜が出現したという島に派遣された隊員という設定だからです。
この日は、「道添ツアー」ということで道添さんが臨時隊長を務めました。

銃を選びスタンバイします。
銃は2種類、片手で持てる小さいタイプのものと両手で持つマシンガンタイプのものがあります。
ぼくは迷わず理不尽な世の中をブッ放すためマシンガンタイプにしました。

ゲームスタート
画面上に出てくる矢印の方向へ歩いていくと、恐竜接近のアラームが鳴り始めます。地面にある恐竜の足跡を見つけると恐竜が出現、バトル開始です。
草食系恐竜を打つと減点されるので、すべての恐竜を打っていいわけではありません。
画面の色で判断して肉食系だけを狙います。玉切れするとしばらく打てなくなるので回復するまで待ちます。
恐竜をやっつけると得点が加わります。画面が恐竜探索モードに戻るので、また矢印の方向へ進んで恐竜出現を待ちます。
基本的にこの繰り返しで「ピース」を集めていきます。
集まったら最初の広場へ誘導され、そこでラスボスのでっかい恐竜を倒すとゲーム終了。参加者全員で得点を競います。
優勝者には最後に表彰状が渡されていました。

ゲームの所要時間は30分くらいです。
ARシューティング終了後
通常は無人島散策があるようですが、ぼくが参加した時間帯は「道添祐一と行くジュラシックアイランドツアー」ということで、少し休憩をはさんでアコースティックライブがありました。
休憩中に1人散策して見つけた恐竜たち↓



休憩終了後は歩いてライブ会場へと移動。



まったく知らない曲ばかりだったらどうしようと思っていたら、最初の数曲はカバー曲をやってくれたので楽しめました。
太陽を背に熱唱している姿はカッコよかったです。周りはコアなファンの方ばかりだったのでオリジナル曲のときはみなさんノリノリで、ぼくだけ取り残された感がハンパなかったですが……。
帰り道
無人島を冒険できなかったのが残念でしたが、帰り道にちょこっと脱線してプチ探検してきました。



黒鯛釣師の血が騒ぎましたねぇ。おっと、いけないいけない。


船が来るのを待ってハウステンボスへと帰りました。
船内ではライブの続きが開催され、盛り上がっていましたよ。

まとめ
無人島でのARシューティングによる恐竜退治はなかなか楽しめました。
大人も子どもも楽しめるアトラクションなので家族で参加して得点を競い合うのも楽しそうです。
そして島を散策しながら冒険すればめっちゃ楽しめると思います。
ハウステンボス内のアトラクションに飽きた人は是非行ってみてください。
長靴は貸してもらえますが、冬の海は寒いので防寒はしっかりと!
無人島内にはトイレがありませんので船で済ませておいてくださいね。
以上、「ジュラシックアイランド」体験レポートでした。
おまけ
船から降りてまだ銃を打ち足りなかったのか、気がづけば「ゴーゴースナイパーゲーム」で電動ガンをブッ放していました。

そして気がつけば「ハンマーキング」でハンマーを『モコッチーッ!!』とブッ叩いていました。

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