みなさん、おはようございます。

黒鯛釣師のこだまんです。

ぼくは全層釣法でのチヌ釣りを得意とする黒鯛釣師ですが、フカセ釣りをやっているとたまにボラがどこからともなくやってくることがあります。

みなさんも経験ありますよね。

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そのとき、ボラがどこかに行ってしまわないように「足止めしろ!(マキエをまいて寄せておけ)」とか、「ボラの下にはチヌがいる」とか聞いたりしますが、それが何のためになるのか?本当にボラの下にチヌはいるのか?半信半疑でした。

が、先日釣りに出かけたときによ~くわかりましたので、そのことを共有しておきたいと思います。



ボラを寄せる利点


まず、「ボラを足止めするとどうなるか?」ですが、先日、釣りに行った場所でその効果がはっきりとわかりました。

ボラが寄る前まではマキエをまくと表層がバチャバチャするくらいに『木っ端グロ(ちっちゃなグレ)』がわいていました。

そんなところにツケエ(オキアミ)を投入するとどうなるか?

そうです。みなさんご存じのように一瞬でツケエが取られてしまいます。

で、ボラが寄ってきたときどうなったかというと、それまでいた『木っ端グロ』が消えてしまいました。

正確には10匹ほどいるボラの群れがマキエ投入点でうろうろしているところには、びびって入ってこれずに手前の方へ逃げている感じでした。

ボラの群れが竿3本先にいるとすると、木っ端グロは竿2本先にいるという具合に。

そのとき、やっとボラを寄せる理由がわかった気がしました。

これは表層に寄せるボラの話ですが、見えない海中でも同じことが言えると思います。

例えば、ボラを寄せておいてエサ取りのフグを蹴散らすとかね。

だからボラは味方につけたほうが、チヌ釣りが楽になると思いました。

それでたまにボラが釣れることがありますが、それはご愛敬ということで。

ボラが釣れたということはチヌが釣れるチャンスなので。



ボラの下にチヌはいるのか?


先日のチヌ釣りでは、ボラが群れ(10~20匹)で寄ってきて表層の木っ端グロを蹴散らしてくれました。

なので、「これはオキアミを使うチャンスだ!」と思い、それまで使っていたネリエ(絶対に持っていくべきアイテム)からオキアミにツケエを変えて試してみたところ、ツケエを変えた1投目でチヌが食ってきました。

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いましたね。ほんとにいましたね。ボラの下にチヌが。

結局、ボラが寄ってきたことで、それまでマキエ投入と同時にほとんど食い尽くされていたマキエにまぜていたオキアミが海底まで届くようになったので、チヌもツケエのオキアミにヒットしたんだと思います。



まとめ


知識として「チヌ釣りではボラを寄せるといい」、「ボラの下にはチヌがいる」とは知っていましたが、前回の釣行で体験してやっと腹に落ちました。

知識が体験と結びついたとき、また一つチヌ釣りの『引き出し』が増えます。

ただボ~ッと釣りをしていても腕は上がりませんが、「なぜそうなるのか?」を常に考えながらやると、上達が加速されると思います。

それでは良いチヌ釣りライフを。

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