みなさん、おはようございます。こだまんです。
レザークラフトをやっていることが、さっそく母にバレてしまいました。
犯人は、そう、妻ですね。
何気ない会話の中で思い出して、すぐに口を滑らせてしまいます。
『556』でも塗っているのかというくらいの滑らかさです。
巷では『歩く電通』と呼ばれている我が家の広告塔の妻です。
確かそのときはぼくが作ったコインケースを見せながら、「最近〇〇君(ぼくのこと)がレザークラフトをはじめて、これ作ったんですよ~」的な感じだったと記憶しています。
そしたら母が「もうちょっと大きなコインケースがいいな」とか「キーケースがいいな」とか言ってくるわけですよ。半分冗談、半分本気みたいな感じで。
そのときは『スピードラーニング』のように軽く聞き流していたんですが、まあレザークラフトも始めたばっかりだし、「いっちょやってみっかぁ!」と、練習も兼ねて作ってみることにしました。
もちろん母には内緒です。
このコインケースは『0から始めたレザークラフト』というサイトに公開されていた型紙を参考に作ったものです。型紙はこちら↓
ここからダウンロードできます。
母が「これのもうちょっと大きいのがいい」と言っていたので、拡大コピーして大きな型紙を作りました。
70mmが78mmになるくらいに拡大。
これを基に革をカットして床面(裏側の少しケバケバした方)を「トコノール」で磨きます。
そしてお決まりのカリカリ作業。革と革を貼り合わせる部分はトコノールが乗った状態だとくっつかないので剥いでいきます。
だんだん要領を得てきました。
「サイビノール」という接着剤で革を貼りつけて、2mmの「ヒシ目打ち」で穴を開けて縫い合わせたら完成。
こんなんが出来上がりました↓
3回目なのでいい感じです。何事も実践あるのみ。
やっかいなのがキーケース。なんせ作ったことがありません。
なので、ぼくが愛用しているポーターのキーケースを参考にすることにしました。
経年変化でなかなかいい味出てます。
これを丸パクリして作ることにしました。オリジナルもへったくれもありません。
最初はそれでいいんです。「学ぶ」とは「真似ぶ」からきていると先生が言ってました。
ということで作りをしっかり見て構造を理解し、採寸して、型紙用の図面をJWCAD(フリーソフト)で作成しました。
型紙を作り材料を切り出していきます。
革の厚みが「本物」とは違いますが、ちゃんと仕上がるのでしょうか?
パーツを貼り合わせて
金具のつけ方を失敗したり、穴あけ位置を失敗したり、ベルトの縫い方を失敗したりしながら、だましだまし作り上げていきました。
仕事から帰ってから少しずつ製作を進めて数日かかり、やっと完成しました。
ぽいでしょ。
ぽいでしょ。
ぽいでしょ。
ぽいでしょ~!
本物はこちら↓
ほら、ぽいじゃ~ん!(すいません調子に乗りました。)
けっこう時間は掛かりましたが、自分が使っているキーケースがどういう構造でできていて、どいう風に縫い合わせてあって、ベルトの部分がどうなっているかとか、考えながら作っていったのでやってて楽しかったです。
これを量産するとなるとただの繰り返し作業になるので、面白くなくなるんですが.....。
飽きないように少しずつ変えていくといいかもですね。
販売するときは飽きない工夫も必要そうです。
母へのプレゼント用なので、裸でそのまま渡すのもどうかと思い、いちおうラッピングしました。
ちょうどいいサイズのがあってよかったです。
後日、母にプレゼントすると、まさか本当に作るとは思っていなかったらしく、喜んでいました。
(冗談だったんか~い!)
キーケースはいろいろ失敗しましたけど、いい勉強になりました。
せっかくレザークラフトを始めたのでなんか「ブランド名」を考えたいですね。ロゴマークとか。
絵心はまったくないんですけどね。
頑張ります。
それではまた。
レザークラフトをやっていることが、さっそく母にバレてしまいました。
犯人は、そう、妻ですね。
何気ない会話の中で思い出して、すぐに口を滑らせてしまいます。
『556』でも塗っているのかというくらいの滑らかさです。
巷では『歩く電通』と呼ばれている我が家の広告塔の妻です。
確かそのときはぼくが作ったコインケースを見せながら、「最近〇〇君(ぼくのこと)がレザークラフトをはじめて、これ作ったんですよ~」的な感じだったと記憶しています。
そしたら母が「もうちょっと大きなコインケースがいいな」とか「キーケースがいいな」とか言ってくるわけですよ。半分冗談、半分本気みたいな感じで。
そのときは『スピードラーニング』のように軽く聞き流していたんですが、まあレザークラフトも始めたばっかりだし、「いっちょやってみっかぁ!」と、練習も兼ねて作ってみることにしました。
もちろん母には内緒です。
コインケース
このコインケースは『0から始めたレザークラフト』というサイトに公開されていた型紙を参考に作ったものです。型紙はこちら↓
ここからダウンロードできます。
母が「これのもうちょっと大きいのがいい」と言っていたので、拡大コピーして大きな型紙を作りました。
70mmが78mmになるくらいに拡大。
これを基に革をカットして床面(裏側の少しケバケバした方)を「トコノール」で磨きます。
そしてお決まりのカリカリ作業。革と革を貼り合わせる部分はトコノールが乗った状態だとくっつかないので剥いでいきます。
だんだん要領を得てきました。
「サイビノール」という接着剤で革を貼りつけて、2mmの「ヒシ目打ち」で穴を開けて縫い合わせたら完成。
こんなんが出来上がりました↓
3回目なのでいい感じです。何事も実践あるのみ。
キーケース
やっかいなのがキーケース。なんせ作ったことがありません。
なので、ぼくが愛用しているポーターのキーケースを参考にすることにしました。
経年変化でなかなかいい味出てます。
これを丸パクリして作ることにしました。オリジナルもへったくれもありません。
最初はそれでいいんです。「学ぶ」とは「真似ぶ」からきていると先生が言ってました。
ということで作りをしっかり見て構造を理解し、採寸して、型紙用の図面をJWCAD(フリーソフト)で作成しました。
型紙を作り材料を切り出していきます。
革の厚みが「本物」とは違いますが、ちゃんと仕上がるのでしょうか?
パーツを貼り合わせて
金具のつけ方を失敗したり、穴あけ位置を失敗したり、ベルトの縫い方を失敗したりしながら、だましだまし作り上げていきました。
仕事から帰ってから少しずつ製作を進めて数日かかり、やっと完成しました。
ぽいでしょ。
ぽいでしょ。
ぽいでしょ。
ぽいでしょ~!
本物はこちら↓
ほら、ぽいじゃ~ん!(すいません調子に乗りました。)
けっこう時間は掛かりましたが、自分が使っているキーケースがどういう構造でできていて、どいう風に縫い合わせてあって、ベルトの部分がどうなっているかとか、考えながら作っていったのでやってて楽しかったです。
これを量産するとなるとただの繰り返し作業になるので、面白くなくなるんですが.....。
飽きないように少しずつ変えていくといいかもですね。
販売するときは飽きない工夫も必要そうです。
ラッピング
母へのプレゼント用なので、裸でそのまま渡すのもどうかと思い、いちおうラッピングしました。
妻がハンドメイドピアスを作っていたときに残っていた材料を使って。
ちょうどいいサイズのがあってよかったです。
後日、母にプレゼントすると、まさか本当に作るとは思っていなかったらしく、喜んでいました。
(冗談だったんか~い!)
キーケースはいろいろ失敗しましたけど、いい勉強になりました。
せっかくレザークラフトを始めたのでなんか「ブランド名」を考えたいですね。ロゴマークとか。
絵心はまったくないんですけどね。
頑張ります。
それではまた。
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