ジョイコンスティック交換方法
みなさん、おはようございます。エンジニアのこだまんです。

息子の胸板王子がNintendo Switch/ニンテンドースイッチのジョイコンスティックがポロっと取れやすくなったと言ってきたので見てみると.....。

s-IMG_3650

s-IMG_3651

あれま、ポロリとスティックが取れちゃいました.....。

原因はこちら↓

s-IMG_3652

スティックがはまっている部分の白い樹脂の下側が欠けてしまい取れやすくなっていたみたいです。

ジョイコンは新品を買うと8,000円くらいするのでスティックだけ買って自分で直すことにしました。




ぼくが購入したのはこちらの商品↓




工具類は持っていたのでスティックのみを購入しました。工具を持っていない方は工具付きのこっちがいいと思います。工具を単品でそろえると高価になるので。







工具の準備


ぼくがスティックの交換に使用した工具類はこちらです↓

s-IMG_3799

ギターのピックに爪楊枝、マイナスドライバー、プラスドライバー、ピンセット、Y形ドライバーの計6種類。これだけあればプラモデルを作ったことがある人なら比較的簡単に交換できると思います。



交換手順


それでは交換手順を説明していきます。

まずは裏側のネジを外すところから。

s-IMG_3653

ここでいきなりY形の特殊形状ドライバーを使います。プラスドライバーやマイナスドライバーで無理やり回そうとするとネジがバカになる可能性があるので専用のY形を使いましょう。

工具付きのスティックを買うと必要な道具がすべて入っているのでおすすめです。




外したネジはなくさないように小箱などに入れておいてください。Y形のネジは付属していましたが、それ以外は予備がありません。

ネジを外したらカバーを開けます。

s-IMG_3656

まず段差を持ち上げます↓

s-IMG_3771

矢印の部分を上に押し上げて隙間を作ります。そして隙間にピックを差し込んで

s-IMG_3786

テコの原理を利用して差し込んだピックをカギを回す要領で手間にゆっくり回すとパカッと開きます。
マイナスドライバーのような固い素材のものでやるとカバーに傷が入るので、ピックのような樹脂素材のものでやるのがオススメです。

カバーを開けると中にバッテリー(リチウムイオン電池)が入っているので取り出します。

s-IMG_3657

マイナスドライバーをバッテリーの横に差し込んでテコの原理で持ち上げます。バッテリーは両面テープで貼り付けてあるだけなのでそんなに力を入れなくても持ち上がります。上側、下側を持ち上げると簡単に外れます。

s-IMG_3658


バッテリーを外したら、バッテリーから電気を供給しているコネクタ(電気の接続部品)を外します。バッテリーをつないでいるコネクタ↓

s-IMG_3794

拡大するとこんな感じ↓

IMG_3794-b

これを爪楊枝を使って外します。なぜ爪楊枝かというと電気を通さないもので触りたいからです。金属のピンセットなどで外そうとして、誤って周辺の部品やバッテリーのコネクタ部分を触ると回路がショート(短絡)して故障する可能性があります。

なので僕は爪楊枝を使いました。細さもちょうどいいし安いし便利です。

コネクタの下に爪楊枝を差し込んで、テコの原理で持ち上げます。

IMG_3798-b

このコネクタは上からパチッとはめ込んであるだけなので、ちょっと外しにくいですが頑張ってください。

コネクタを外したら、次はバッテリーがはまっていた部分のパーツを外します。まず、薄い板みたいな部品があるので、それを溝から外して

s-IMG_3661

ネジ3箇所をプラスドライバーで外します。こちらのネジは替えがないのでなくさないように!

s-IMG_3660

ネジを外してパーツを持ち上げると細いフィルムのような電気を接続している部品が見えるので、今度はそれを外します。

s-IMG_3662

こちらはバッテリーのコネクタと違い、コネクタにロックが掛かっています。なので、まずはそのロックを解除します。爪楊枝を使ってロックしている灰色の部分を持ち上げてください。

IMG_3662-b

灰色の部分が持ち上がったら、差し込んであるフィルム状の配線をピンセットで引き抜いてください。ロックが解除されていると、引っ張ればスムーズに抜けます。

s-IMG_3663

やっとスティックのところまでやってきました。お次はスティックの配線がつながっているコネクタのロックを外します。これもさっきと同じ要領で爪楊枝を使って上に持ち上げてロック解除。

s-IMG_3665

ロックが外れたらこんな感じで灰色の部分が上に向きます↓

s-IMG_3666

そしたらピンセットでフィルムの配線を引き抜きます。

s-IMG_3669

そして2箇所ネジを外す。こちらもネジはなくさないように!

s-IMG_3670

これでスティックがフリーの状態になります。なので、裏側から指で押し上げてスティックを取り外します。

s-IMG_3671

外すとこんな感じに↓

s-IMG_3672

ここからは今までと逆の手順でスティックを取り付けていきます。

僕が購入したスティックに入っていたものがこちら↓

s-IMG_3667

スティック2つ(左右共通)にスティックカバー(お好みで付ける部品)、Y形ネジ4本です。

スティックをはめ込んで

s-IMG_3678

持ち上げたまま2箇所ネジ止め。ネジは相手側が樹脂なので締めすぎないように注意してください。

s-IMG_3679

ピンセットでフィルムの配線をコネクタに差し込んで

s-IMG_3681

コネクタをロックします。爪楊枝を使ってパタッと倒してやればOKです。

s-IMG_3682

ロック後↓

s-IMG_3683

あともう少しです。頑張ってください(^^)

次はバッテリーがはまっていたパーツを取り付けます。まず、フィルム状の配線をコネクタに差し込みます。これがかなりやりにくかったです。ピンセットでつかんで溝に入れようとしますがなかなかゆうことを聞かない。頑張って差し込んでください。

s-IMG_3684

差し込めたら

s-IMG_3685

コネクタをロックします。爪楊枝を使ってパタンと倒す。

s-IMG_3686

ここまでくれば、あとは簡単です。バッテリーが載っていたパーツを元の位置にセットして、3箇所ネジ止め。

s-IMG_3687

そして、薄板の部品を溝に差し込みます。

s-IMG_3689

s-IMG_3690

次はバッテリーの接続。

s-IMG_3691

コネクタを受け側の上に合わせて

s-IMG_3692

爪楊枝で上から押し込む。しっかり入ったことを確認してください。

s-IMG_3693

バッテリーをはめ込んで

s-IMG_3694

フタを閉じる。突起部分を溝に合わせて差し込みながら

s-IMG_3697

配線を挟まないようにしてフタを閉める。

s-IMG_3695

変な隙間ができていないか確認をしたら、4箇所Y形ドライバーでネジ止め。

s-IMG_3698

やっと完成しました(^^) お疲れ様でした。

ジョイコンの新品を買うと8,000円ですがスティックだけ買うと1,000円で修理できます。子どもの頃にプラモデルを組み立てたことがある人なら、この説明を見れば交換できると思います。