日時:2020年12月19日(土)

場所:深海漁港(天草市深海町)



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潮回り:中潮(干潮4:40 満潮11:30)

狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)

仕掛け:全層釣法(全遊動)

こだまんの基本仕掛け↓

こだまんの基本仕掛け



※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。

今回はハリス1.75号、ウキはキザクラの黒魂Ace LL0シブ、口ナマリG3からスタートして最終的にGTR000 口ナマリG1、潮受けの下にG3、ハリス中間にG2、ハリスは1.5号にしました。





これのLサイズ↓






撒き餌:チヌパワー激重、プレミアムレッドチヌ、ヌカ、釣りむぎ、オキアミクラッシャー

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釣行時間 7:15~14:30(約7時間)



エサ取り:アジゴ、フグ、木っ端グロ



まとめ

みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。

今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしましたので見ていただけるとうれしいです(^^) 




さて。

今回は、いつもにも増して気合いが入っている『こだまん』。というのも、なんとあの熊日釣りタイムの取材でやって参りました深海漁港。緊張と不安であまり眠れなかったのは、ここだけの話にしといてください笑

ちなみに今回の取材記事は2021年1月14日(木)発売の『熊日釣りタイム』に掲載されるそうなので、コンビニ等でゲットして見ていただけるとうれしいです(^^)

事の発端はぼくのYouTubeチャンネルのコメント欄に来た一通のメッセージから。最初は詐欺かと思いましたw が、恐る恐る連絡を取ってみると、熊日釣りタイムのライターさんでした。

ちなみに前回の西河内漁港の釣行は、顔合わせのため僕がライターさんの釣りにお邪魔して隣で竿出しさせていただきました。剣士じゃないけれど、一度二人で竿を交えればその人の人となりがわかるってもんですよ笑

そして今日が取材の日。元々釣り仲間のパーシーと釣りに行く予定でしたが、その釣行にライターさんも同行されるということで話がまとまり、パーシーを途中で拾って深海漁港へと向かいました。

到着したのはまだ真っ暗な午前6時。漁港周辺は静まり返っています。荷物を降ろしてゴロゴロを引っ張りながら赤灯台の方へと向かいました。先客がいなくてよかったです笑

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隣で準備をするパーシー氏。

ライターさんとは現地で合流し、取材スタートとなりました。いつもはお気楽に釣りをしていますが、取材となると結果を出さなければなりません。チヌを釣らなければKURODAI MAFIA/クロダイマフィアの名が廃ります。いや、そんな大した者じゃないんですが、やっぱり黒鯛釣師としてなんとか1枚は釣りたいじゃないですか。

北風が強いとの予報だったので風裏で水深がある深海漁港を選びましたが、それがどう転ぶのかドキドキしながら釣行開始しました。

流れは釣りにくい当て潮。そういえば去年来た時も当て潮だったな。ここは去年、型のいいクロ(と思われる)にブチ切られたので2号の磯竿でスタート。したと思っていたら取り出していたのは1号の磯竿でした。柄にもなく取材で緊張していたのかなw

竿2~3本先を狙っていつも通りオキアミから探りを入れますが、エサが残って上がってきません。足元には木っ端グロとアジゴがわんさか湧いていたのでコイツら仕業でしょう。

G3からスタートした口ナマリも潮受けの下に追加したり、ハリスの中間に足したり、さらに口ナマリを重くしたりしますが、底の方でもツケエはなくなり残って来ませんでした。ネリエも盗られるだけでアタリも出ず時間だけが過ぎていきます(汗)

焦るこだまん。取材なのにガチの坊主になったらマジで頭を丸めるしかありません。いや、丸めるだけでは収まらないでしょう。全剃りスキンヘッド確定です!(もちろんパーシーもw)

手前はエサ取りが多いので見切りをつけて、少しでもエサ取りが少ないエリアを探るため遠投に切り替えました。そして何投かやっていると、この日初めての道糸が走るアタリが!

『来たか?来たか?来たか?黒鯛!?』(心の声)

しかし、首を振るような引きではない。「何だ?型のいいクロか?」と思ってやり取りしていたら上がってきたのは33cmの立派なアジでした。

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こんなん堤防で初めて釣ったかも(^^)

これはこれでうれしいですが、今日は取材デー。そして私はチヌを愛する『黒鯛釣師』。どうしても、人生初の取材はチヌで飾りたい。すぐに気持ちを切り替えて、またチヌを狙いました。

朝は予報とは裏腹に穏やかだった風も予報通り強くなってきました。北風(北は背中側)なのに右から吹いたり左から吹いたり前から吹いたり、もう意味がわかりません。左を向くと『風柱』のパーシーが『風の呼吸』を使っていたのでそういうことかと納得しました(笑) 風男なんです彼。


尺アジが釣れて連チャンするかと思いきやアタリが遠のいて、遠投して竿2本先くらいで道糸がピシッと走るアタリが出たかと思えば正体は10cmくらいのアジゴ。

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こんなのが底の方で乱舞しているのでしょう。チョイチョイあたってきました。

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たまに木っ端グロも混じったりして。

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チヌはどこへ行ってしまったんでしょうか?冬になり水温が下がっていってるので深場でじ~っとしているんでしょうか?それとも取材で緊張しているんでしょうか?それらしいアタリが全くありません...。

お昼のチャイムが鳴りお腹も減ったので、昼食タイムをはさみ少し場所を休めました。といっても5分くらい。スーパー早食いのこだまんですw

何をそんなに焦っているのでしょうか。

そうです、今日は取材なんです。型のいいチヌかクロかマダイあたりが釣れてくれないと、格好つかないじゃないですか。わざわざ現場まで出向いてくださったライターさんにも申し訳ないです。

そしてこの緊張感はもちろん隣のパーシーにもヒシヒシと伝わっていました。途中、型のいいアジのタモ入れをミスりタモを海に落とすというハプニングがありました...。(潮が引いてから回収できたのでよかったですが)

どちらかが1匹でもチヌを釣れば気合いが入るのに、パーシーにもヒットするのはアジゴや木っ端グロやたまに型のいいアジ。

ベラちゃんもたまにね。

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手前の捨て石の際あたりまで流すと、ベラがコツコツとあたってきました。

このままでは終わってしまう。何か変化をつけなければ。そう思ってウキを「0シブ」から「000」にチェンジしました。

それでもヒットしてくるのはアジゴや木っ端グロ。

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近くにはマダイの養殖場があるというのにマダイの脱走兵もヒットしてくれない。チャリコもあたらない。チヌ神様も微笑んでくれない。

そして、とうとうマキエも尽きてしまいました。

「えっ!?うそでしょ!?チヌ坊主ですか!?」(もちろん心の声)

諦めきれないぼくはマキエなしでオキアミをツケエに遠投して、海底に残ったマキエを食べているかもしれないチヌを狙います。

潮が右に動き出しいい感じになりました。バシッと勢いよく走る道糸。アジゴではないこのアタリ。やっと来たかチヌが!?


と思ったらアジゴではなくその親でした...。

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マキエなしで型のいいアジが3投連続くらいで釣れて、最後は手のひら越えのクロが釣れて納竿となってしまいました...。

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パーシーも珍しくぼくが納竿した後も粘っていましたが、チヌの顔は拝めませんでした。

そういえばぼくがまだ竿出ししている途中、パーシーにチヌと思われる魚がヒットしましたが、針掛かりが悪くばれてしまいました。


なんて日だ!!(口に出たかもしれない心の声)


帰りの車の中は二人とも疲れ切って意気消沈。お経のように「あ~あ、なんでかね~?」「あ~あ、なんでかね~?」と10秒おきに唱えていました。

いや~今日は厳しかった。まだまだ腕が足りません。もっとチヌ釣りを勉強します。深海の海よりも深いチヌ釣りでした。


チヌは釣れなかったのですが今日の釣行を記事にしてくださるそうなのでライターさんに感謝です。どんな記事に仕上がるのか1月7日の発売が楽しみです(^^) コンビニにゲットしに行って家宝にしたいと思います。

それではよい釣りライフを!



釣果アジ(最大33cm)4匹、アジゴ6匹、クロ(25cm)1匹

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