日時:2021年9月4日(土)
場所:野釜漁港(上天草市大矢野町)
google mapより
潮回り:中潮(満潮7:10 干潮13:40)
狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)
仕掛け:全層釣法(全遊動)
こだまんの基本仕掛け↓
※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。
今回は道糸2号、ハリス1.5号2ヒロ、ウキは『大知ウキ』の0に板ナマリを貼って浮力調整したもの、ガン玉は口ナマリG5からスタート。
撒き餌:チヌパワームギスペシャル、麦黒鯛、オキアミ、カキガラ、ホールコーン
釣行時間 6:00~11:00(5時間)
今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしましたので見ていただけるとうれしいです(^^)
さて。
今回は釣り仲間のツッチー(やまびこ釣りch)と野釜漁港へ行ってまいりました。ツッチーが昔書いていたブログを見返すと約7年前に行ったのが最後だったようで、超久しぶりに訪れました。
0時に目が覚めて眠れなくなったため予定よりも早めに出発して夜明け前にマキエや仕掛けの準備を済ませ、先端に釣り座を構えました。ウキが確認できるくらいに明るくなってから釣行開始。先端側は左に潮が流れていて真鯛も来そうな雰囲気が漂っていました。まずは離れの石積堤防との中間あたりを狙って探っていきます。
アタリはありませんがオキアミがかじられたり取られたりするので、コーンやネリエにローテーションしながら流れに乗せて手返しよく攻めていると、開始から30分ぐらいしてラインが走りました。
スイスイと上がってきたのは小型のチヌでした。
サイズは25cmくらいでしたがボウズは回避できて一安心。後は大きなチヌが釣れてくれれば大満足です。
しかし、そう簡単には釣れません。
10分後、同じ仕掛けでネリエのマーブルを潰してヒラヒラにしたツケエで同じようにラインが走るアタリでしたが、少しサイズアップ(28.5cm)しただけでした。
このサイズが群れていればまたすぐにアタッてくるはずと思いきや、満潮で潮が止まりしばらくアタリが遠のきました。横からの風が強くなってきて沖堤防に向かって投げると釣り辛いため、背中から風を受けるようにして向きを変更。下げ潮になってしばらくして潮が流れるようになると、またアタリがありました。2枚目のチヌから約2時間が経過していました。
でもそんなに重量感はありません。さっきまでと同じくらいのサイズかな?そう思いながら上がってきたのは30cmくらいのチヌでした。
ちょっとサイズアップしましたが、もっと手応えのあるチヌが釣りたい。顔もこんなに若いチヌじゃなくてもっと貫禄のあるチヌを!
流れが出ていい感じになったかと思いきや、すぐに流れはおさまりまたまたアタリが無くなりました。エサはオキアミが残らないのでネリエとコーンをメインで使い、たまにオキアミを付けるといった感じ。針が無くなって上がってきたのでフグの仕業です。ツッチーは2匹ぐらいフグ釣ってたかな?ぼくには釣れてませんが(あ~良かったw)。
流れがなくてもエサ取りにツケエは取られますが、チヌはびっくりするくらい全くアタッてきません。潮が動かないとチャンスは訪れないようです。半分諦めモードになりながらも潮が動き出すのを待ちました。
3枚目のチヌから2時間ちょっと経過。その間アタリはゼロ。エサ取りに取られるだけの時間帯が続きました。あまりにもアタリがないので変化を付けて少し誘いを入れてみると...。
4枚目のチヌがヒットしました。けど今までと同サイズで30cmくらい。もうちょっと気の利いたチヌはいないのか...。せめて40アップは釣りたい。最近釣ってないので。噂では60cmオーバーも釣れているこの場所。まだその半分のサイズしか釣れていない。どうした野釜漁港。ご先祖様助けて(ぼくのご先祖様は野釜島出身らしい)。すみません急にどうでもいい話(笑)
マキエも無くなりラスト1投。さあ奇跡は起こるのか?チヌ神様は微笑んでくれるのか?先にマキエを打ちしばらくして黄色のネリエを付けて投げました。道糸を張り気味にしてハリハリ釣法で引っ手繰って行くのを待って。
するとしばらくしてアタリが!!張り張りなので即合わせすると竿が弧を描いてしなりました。今日一の重量感が手元に伝わってきます。首を振るあの独特の引きです。待った甲斐がありました。
やり取りを楽しみながら上がってきたのは41.8cmのチヌでした(42cmでいいのに刻む正直者w)。40を超えると顔つきが変わりますね。いい顔してました。やっと手応えのあるチヌが釣れました。調子に乗ってこの後もマキエ無しで数投しましたが、追加ならず納竿となりました。
しかし最後の1匹はめちゃめちゃ嬉しかったな。この1匹が釣れるのと釣れないのとでは天と地ほどの差があります。先日の通詞島の傷が少し癒えました(笑)
5枚の好釣果でしたが40アップは1枚のみ。これから秋になり型が良くなることを祈ります。
それでは良い釣りライフを!
釣果:チヌ(41.8cm頭に5匹) ※最初の1匹はリリース。
場所:野釜漁港(上天草市大矢野町)
水深:7m
水温:26.2℃
水温:26.2℃
狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)
仕掛け:全層釣法(全遊動)
こだまんの基本仕掛け↓
※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。
今回は道糸2号、ハリス1.5号2ヒロ、ウキは『大知ウキ』の0に板ナマリを貼って浮力調整したもの、ガン玉は口ナマリG5からスタート。
釣行時間 6:00~11:00(5時間)
まとめ
みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしましたので見ていただけるとうれしいです(^^)
さて。
今回は釣り仲間のツッチー(やまびこ釣りch)と野釜漁港へ行ってまいりました。ツッチーが昔書いていたブログを見返すと約7年前に行ったのが最後だったようで、超久しぶりに訪れました。
0時に目が覚めて眠れなくなったため予定よりも早めに出発して夜明け前にマキエや仕掛けの準備を済ませ、先端に釣り座を構えました。ウキが確認できるくらいに明るくなってから釣行開始。先端側は左に潮が流れていて真鯛も来そうな雰囲気が漂っていました。まずは離れの石積堤防との中間あたりを狙って探っていきます。
アタリはありませんがオキアミがかじられたり取られたりするので、コーンやネリエにローテーションしながら流れに乗せて手返しよく攻めていると、開始から30分ぐらいしてラインが走りました。
スイスイと上がってきたのは小型のチヌでした。
(落としナマリG6、口ナマリG4、ネリエのイエローと茶色のマーブルでヒット)
サイズは25cmくらいでしたがボウズは回避できて一安心。後は大きなチヌが釣れてくれれば大満足です。
しかし、そう簡単には釣れません。
10分後、同じ仕掛けでネリエのマーブルを潰してヒラヒラにしたツケエで同じようにラインが走るアタリでしたが、少しサイズアップ(28.5cm)しただけでした。
このサイズが群れていればまたすぐにアタッてくるはずと思いきや、満潮で潮が止まりしばらくアタリが遠のきました。横からの風が強くなってきて沖堤防に向かって投げると釣り辛いため、背中から風を受けるようにして向きを変更。下げ潮になってしばらくして潮が流れるようになると、またアタリがありました。2枚目のチヌから約2時間が経過していました。
でもそんなに重量感はありません。さっきまでと同じくらいのサイズかな?そう思いながら上がってきたのは30cmくらいのチヌでした。
(落としナマリG4、ハリス中間G4、口ナマリG1、ネリエのマーブルでヒット)
ちょっとサイズアップしましたが、もっと手応えのあるチヌが釣りたい。顔もこんなに若いチヌじゃなくてもっと貫禄のあるチヌを!
流れが出ていい感じになったかと思いきや、すぐに流れはおさまりまたまたアタリが無くなりました。エサはオキアミが残らないのでネリエとコーンをメインで使い、たまにオキアミを付けるといった感じ。針が無くなって上がってきたのでフグの仕業です。ツッチーは2匹ぐらいフグ釣ってたかな?ぼくには釣れてませんが(あ~良かったw)。
流れがなくてもエサ取りにツケエは取られますが、チヌはびっくりするくらい全くアタッてきません。潮が動かないとチャンスは訪れないようです。半分諦めモードになりながらも潮が動き出すのを待ちました。
3枚目のチヌから2時間ちょっと経過。その間アタリはゼロ。エサ取りに取られるだけの時間帯が続きました。あまりにもアタリがないので変化を付けて少し誘いを入れてみると...。
4枚目のチヌがヒットしました。けど今までと同サイズで30cmくらい。もうちょっと気の利いたチヌはいないのか...。せめて40アップは釣りたい。最近釣ってないので。噂では60cmオーバーも釣れているこの場所。まだその半分のサイズしか釣れていない。どうした野釜漁港。ご先祖様助けて(ぼくのご先祖様は野釜島出身らしい)。すみません急にどうでもいい話(笑)
マキエも無くなりラスト1投。さあ奇跡は起こるのか?チヌ神様は微笑んでくれるのか?先にマキエを打ちしばらくして黄色のネリエを付けて投げました。道糸を張り気味にしてハリハリ釣法で引っ手繰って行くのを待って。
するとしばらくしてアタリが!!張り張りなので即合わせすると竿が弧を描いてしなりました。今日一の重量感が手元に伝わってきます。首を振るあの独特の引きです。待った甲斐がありました。
やり取りを楽しみながら上がってきたのは41.8cmのチヌでした(42cmでいいのに刻む正直者w)。40を超えると顔つきが変わりますね。いい顔してました。やっと手応えのあるチヌが釣れました。調子に乗ってこの後もマキエ無しで数投しましたが、追加ならず納竿となりました。
しかし最後の1匹はめちゃめちゃ嬉しかったな。この1匹が釣れるのと釣れないのとでは天と地ほどの差があります。先日の通詞島の傷が少し癒えました(笑)
5枚の好釣果でしたが40アップは1枚のみ。これから秋になり型が良くなることを祈ります。
それでは良い釣りライフを!
釣果:チヌ(41.8cm頭に5匹) ※最初の1匹はリリース。
コメント
コメント一覧 (8)
次回は灯台がある堤防で竿出し予定です‼️
松田一也さん、コメントありがとうございます(^^)
大浦漁港、初めて聞きました。50オーバーの見えチヌがウロウロしているなんて凄い場所ですね。でも見えてるだけに警戒心が強いのか喰わないんですね。1枚釣れただけでも良しとしましょう。僕なんて前回ボウズですから笑
次の釣行結果楽しみにしてます。お互いデカチヌ目指して頑張りましょう!
楽しめますよね。
自分は、次の3連休が行けそうだから、今度は牛深とか、遠出してみようかなぁ。
あるいは、御所浦かなぁ。
暑さも少し和らいで、そわそわしてしまいますね。
1592号Hondaさん、コメントありがとうございます(^^)
40アップは違いますよね!
牛深も御所浦もどちらも良くて迷いますね。ぼくも今度は遠征しようかな〜。
週末はいつもそわそわしてしまいます笑
いや~助かります🙇
そこの石積、行きたい所だったんですが、航空写真で見ると、浅そうな感じだったので行く勇気が出ませんでした😅
意外と水深ありましたね、近場の選択肢が増えました👍
追伸
パーシーさん、おめでとうございます🥇
分け前を貰いましょう(笑)
暇爺さん、コメントありがとうございます(^^)
お役に立てて何よりです。パーシーの件、ありがとうございますm(_ _)m 伝えておきます。みんなで山分けしましょう笑
次の日の5日に上天草で30cm級3枚釣ったあと、スナメリの連続攻撃を耐えつつ40cm級を2回かけてバラし、最後に30cmジャストで終わりました。あーあ。最後の1枚に40cm級で締めるのは大事ですよね。さすがです。
私は帰りの気分がメッチョブルーでした。来週頑張りまーす。
まじわいさん、コメントありがとうございます(^^)
まさか場所がかぶるとはw 世の中狭いですね笑
2日連続釣行お疲れ様でした。ぼくもその勢いを見習わなければ!
40アップが来るか来ないかでテンション変わりますよね。その気持ちよく分かります。
来週頑張ってください!