日時:2021年11月3日(水)
場所:岩谷地磯(上天草市大矢野町)
岩谷港短波止側
潮回り:大潮(満潮7:40 干潮13:59)
狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)
仕掛け:全層釣法(全遊動)
こだまんの基本仕掛け↓
※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。
今回は道糸2号、ハリス1.5号2ヒロ、チヌ鈎2号、ウキはキザクラの「深戦」00、口ナマリG5からスタート。最終的にウキは大知遠投60L0になりました。
撒き餌:プレミアムレッドチヌ、麦黒鯛、ブラックターボ(半袋)、オキアミクラッシャー、釣りむぎ
釣行時間 7:00~12:00(5時間)
みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。
今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしますので見ていただけるとうれしいです(^^)
それまで他の動画をお楽しみください。
場所:岩谷地磯(上天草市大矢野町)
google mapより
鳥居があります↓
岩谷港短波止側
今回の釣り座
水深:9~15m ※ガーミンの魚探が地形をしっかりと捉えられなかったため幅が広くなりました。
水温:20℃
水温:20℃
狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)
仕掛け:全層釣法(全遊動)
こだまんの基本仕掛け↓
※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。
今回は道糸2号、ハリス1.5号2ヒロ、チヌ鈎2号、ウキはキザクラの「深戦」00、口ナマリG5からスタート。最終的にウキは大知遠投60L0になりました。
撒き餌:プレミアムレッドチヌ、麦黒鯛、ブラックターボ(半袋)、オキアミクラッシャー、釣りむぎ
釣行時間 7:00~12:00(5時間)
まとめ
みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。
今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしますので見ていただけるとうれしいです(^^)
それまで他の動画をお楽しみください。
さて。
今回は次の日が仕事ということもあり近場の岩谷地磯へと向かいました。前回行った岩谷港の短波止から見えている出っ張ったところです。
前々からこのポイントは行ってみたいなと思っていましたが、昔、下見したときに道具を持って行くのが大変そうだったので後回しになっていて気づけば数年が経っていました。しかし前回、岩谷港で49.5cm頭に5枚釣れるといういい思いが出来たので調子に乗って岩谷地磯に行くことにしました。釣り仲間のツッチーとの釣行です。
移動が大変なので一度に全ての荷物を持って行けず2往復しました。
ざっくりしたルートはこちら↓
コンビニ跡地に車を停めてこの中を突き進んでいきます。
坂道を登って
下ると
見えてきました、地磯が。これは帰りに撮った写真なので明るいですが、実際はヘッドライトで暗いなか移動していきました。暗闇の中見る鳥居はちょっぴり怖いですねw
流石にトロ箱と角スコップまでは持って行けないので、今回は諦めてバッカンの中で小さいスコップでマキエを混ぜることに。おかげで手にマメができました(笑)
初めての場所にウキウキしながら釣行開始したはいいものの、初っ端から激流に悩まされます...。一直線に流れる激流だけならまだしも、複雑な潮流が相まってなかなか思うような釣りができません。
この釣り座から左(岩谷港側)へ流れる潮もあれば、島と島の間へと向かう潮、渦巻いている潮などがあり、どこをどう攻めていいのかさっぱりわかりません。流れに乗せて仕掛けを流してみたりもしましたが、マキエとサシエが合っていないのか特に魚の反応はありませんでした...。
潮が緩んだ一瞬がチャンスなのかなと思いつつ、辛抱して待ちますが2時間程経過してもこの状態です。
おわかりいただけましたでしょうかこの流れ(複雑&激流)w ぼくが苦戦している間にツッチーはしれ~っとチヌを釣っていたようです。流れの緩やかなところで。
他にもクロやバリが釣れていたとか。周りに釣り人が居たからか意地悪かしりませんが教えてくれず後から知りました(笑)
ようやく足元で何か釣れたと思えば...。
居るのはわかっているんです。こういう場所だから。狙えばわんさか釣れるでしょう。でも、ぼくの狙いはチヌ(あわよくば真鯛)です。お土産には喜ばれるかもしれませんが、釣ってる本人のテンションが上がりません。黒鯛釣師の方なら共感していただけるでしょう。
潮が少し緩んだところを釣ってみますが...。
来るのはこんなのばかり...。はぁ~。
チヌのアタリがないままマキエが底を突きました。しかし、ここで諦めるわけがありません。ネリエを流したり、オキアミを流したり、遠投したりしてドラマを待ちました。干潮が近づくにつれ、ようやく流れも緩やかになって落ち着いてきたというのに勝負しようにもマキエがありません...。
最後の最後で根掛かりして納竿となりました。トホホのホ...。
激流の釣り座を選んでしまったのはしょうがないですが、もっと激流の中で出来ることはなかったのか...。ウキを浮かせて激流に乗せて流れの中で喰ってくるチヌやマダイを狙ってみたりしても良かったのかなと思ったり。風と流れの方向が違ったので難しい面もありましたが、激流へ引かれる潮の緩やかなところを釣る以外に、激流を直接攻める釣りもできるようになりたいなと強く思いました。
もっともっと引き出しを増やすべく練習しないといけませんね。今回のボウズでそう思い知らされました。
それでは良い釣りライフを!
今回は次の日が仕事ということもあり近場の岩谷地磯へと向かいました。前回行った岩谷港の短波止から見えている出っ張ったところです。
↓右手に見える地磯(前回の釣り写真から)
前々からこのポイントは行ってみたいなと思っていましたが、昔、下見したときに道具を持って行くのが大変そうだったので後回しになっていて気づけば数年が経っていました。しかし前回、岩谷港で49.5cm頭に5枚釣れるといういい思いが出来たので調子に乗って岩谷地磯に行くことにしました。釣り仲間のツッチーとの釣行です。
移動が大変なので一度に全ての荷物を持って行けず2往復しました。
ざっくりしたルートはこちら↓
コンビニ跡地に車を停めてこの中を突き進んでいきます。
坂道を登って
下ると
見えてきました、地磯が。これは帰りに撮った写真なので明るいですが、実際はヘッドライトで暗いなか移動していきました。暗闇の中見る鳥居はちょっぴり怖いですねw
流石にトロ箱と角スコップまでは持って行けないので、今回は諦めてバッカンの中で小さいスコップでマキエを混ぜることに。おかげで手にマメができました(笑)
初めての場所にウキウキしながら釣行開始したはいいものの、初っ端から激流に悩まされます...。一直線に流れる激流だけならまだしも、複雑な潮流が相まってなかなか思うような釣りができません。
この釣り座から左(岩谷港側)へ流れる潮もあれば、島と島の間へと向かう潮、渦巻いている潮などがあり、どこをどう攻めていいのかさっぱりわかりません。流れに乗せて仕掛けを流してみたりもしましたが、マキエとサシエが合っていないのか特に魚の反応はありませんでした...。
潮が緩んだ一瞬がチャンスなのかなと思いつつ、辛抱して待ちますが2時間程経過してもこの状態です。
おわかりいただけましたでしょうかこの流れ(複雑&激流)w ぼくが苦戦している間にツッチーはしれ~っとチヌを釣っていたようです。流れの緩やかなところで。
ここは流れの影響をさほど受けず釣り易そうでした↓
他にもクロやバリが釣れていたとか。周りに釣り人が居たからか意地悪かしりませんが教えてくれず後から知りました(笑)
ようやく足元で何か釣れたと思えば...。
居るのはわかっているんです。こういう場所だから。狙えばわんさか釣れるでしょう。でも、ぼくの狙いはチヌ(あわよくば真鯛)です。お土産には喜ばれるかもしれませんが、釣ってる本人のテンションが上がりません。黒鯛釣師の方なら共感していただけるでしょう。
潮が少し緩んだところを釣ってみますが...。
10:40頃釣れました
下げ潮になってもあまり緩む気配がないので岩谷港側を釣ってみたり、少し移動して流れの緩いところを探して釣ってみたりしますが、すぐに流れが変わってなかなか思うようにはいきません。風も少しあってラインが取られたりと苦戦していました。
途中当て潮になり手前まで流して張り気味で待っていると...。
途中当て潮になり手前まで流して張り気味で待っていると...。
来るのはこんなのばかり...。はぁ~。
チヌのアタリがないままマキエが底を突きました。しかし、ここで諦めるわけがありません。ネリエを流したり、オキアミを流したり、遠投したりしてドラマを待ちました。干潮が近づくにつれ、ようやく流れも緩やかになって落ち着いてきたというのに勝負しようにもマキエがありません...。
最後の最後で根掛かりして納竿となりました。トホホのホ...。
激流の釣り座を選んでしまったのはしょうがないですが、もっと激流の中で出来ることはなかったのか...。ウキを浮かせて激流に乗せて流れの中で喰ってくるチヌやマダイを狙ってみたりしても良かったのかなと思ったり。風と流れの方向が違ったので難しい面もありましたが、激流へ引かれる潮の緩やかなところを釣る以外に、激流を直接攻める釣りもできるようになりたいなと強く思いました。
もっともっと引き出しを増やすべく練習しないといけませんね。今回のボウズでそう思い知らされました。
それでは良い釣りライフを!
釣果:なし...。
エサ取り:スズメダイ、フグなど。※釣れてはいないが目視で確認。
コメント
コメント一覧 (17)
下潮が緩んだ時がチャンスで、ツッチーさん釣り座奥の突端部分から大空食堂目指して遠投してたら、40cmオーバーが釣れたことがあります。小潮の時、この突端部を乗り越える作戦もあるのですが、それだったら岩谷港から遠投した方が効率的ですし...眺めと雰囲気は最高なのですが...
まじわいさん、コメントありがとうございます(^^)
初めて挑んだ場所でコテンパンにやられました。すごい場所ですねココ。何も出来ずに終了してしまいました。次は流れを攻略して本命(もしくはマダイ)を仕留めたいです!
最近は、この三角周辺で、朝方から青物が回遊するらしく、
フカセのポイントにも、多くのショアジクアングラーが入ってて、
なかなか場所取りから激戦区のようです。
自分は、珍しく土曜日に休みができたので、遠征して牛深まで行ってきました。
天気予報で降らないっていうから信じたのに、ずっと雨と強風の中でした。
何度か、本命らしき当たりを捉えたのですが、全て高切れ。
おかしいなぁと思って、自宅でリールを点検すると、
どうやらラインローラー周辺で、道糸のPEが何かとすれているみたいで、
手で何回かひっぱると、簡単にPEがプチンと行く状態でした。
これじゃ、合わせた瞬間に切れるなと納得するやら悔しいやら。
日頃から、道具のメンテナンスって大事なだぁと思った次第です。
1592号Hondaさん、コメントありがとうございます(^^)
この日もショアジグアングラーらしき人がサゴシを釣ってました。場所取り難しいの納得です。
それにしても牛深惜しかったですね!僕はまだPE使ったことがありませんがそういうことが起こるんですね。道具のメンテ大事ですね。
道具2往復、お疲れ様です😆
思ってる以上の激流みたいですね❗️
流れが速いだけならなんとかなるのかな~とは思いますが、湧き潮等が絡むと…終~了(笑)
写真の様な激流なら私は諦めます。
ではまた。
暇爺さん、コメントありがとうございます(^^)
なかなかの激流でした!何も出来ずに終了してしまいました。諦めも肝心ですね笑
ファイト
松田一也さん、コメントありがとうございます(^^)
すごい場所ですねここ。めちゃめちゃ難しいです。ぼくはお賽銭あげてないので釣れなかったんですかね笑
久しぶりの釣行で釣れなかったのでちょっと凹みました笑
次回頑張ります!
激重仕掛け、勉強になりました。ありがとうございます。いや〜羨ましいですね!岩谷地磯の釣果、期待してます。仇を打ってください。
DJKOUNOさん、コメントありがとうございます(^^)
あのマダイは反対側だったようですね。動画上げられてるの見ました笑
7日はかなり悔しい思いをされたようで…。食いが渋いんですね。ハリス切れや針外れは魚の重みを感じてるだけにスッキリしませんね。ぼくは何の重みも感じることなく終了してしまいましたが…。次はずっしりした魚をかけたいです。
何も釣れてない動画をお待ちいただき恐縮ですm(_ _)m
そう言っていただけると嬉しいです。樋島惜しかったですね!年無しだったでしょうね。最近、近場が多かったので次あたりは遠征しようかなと思ったり、岩谷の激流で練習したいという気持ちもあったりして全然決めきれていないです笑 潮もありますのでよく考えて場所を選びたいと思います。お互い頑張りましょう!
まだ通詞島の港には行ったことがないもので…(^^;
体感ですが、通詞島の方が激流だと思います!特に橋の下はすごいです笑
教えて頂き有り難うございます。
岩谷よりも激流だなんて恐ろし過ぎます(^^;