日時:2023年1月14日(土)、15日(日)
場所:御所浦堤防(天草市御所浦町)
1日目
2日目
狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)
仕掛け:全層釣法(全遊動)
こだまんの基本仕掛け↓
※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。
撒き餌:チヌパワームギスペシャル、底攻めズドン、プレミアムレッドチヌ、オキアミ1角
みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。
今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしますので見ていただけるとうれしいです(^^)
それまで他の動画をご覧ください。
さて。
最近、仕事が忙しくて動画編集やブログ投稿の時間が取れず、釣行記録のアップが遅くなってしまいました。コメント欄から釣果報告を頂くものの、僕の報告が出来ずに悶々としていました。
今年2回目の釣行は「御所浦上陸大作戦」ということで、気合いを入れて釣友のパーシーと泊りがけで、御所浦本島へと向かいました。色々とタイムロスがあって棚底港へ到着したのが出港の3分前。なんとかギリギリ間に合って朝一のカーフェリーに乗ることが出来ました。初っ端から冷や冷やものです (笑)
本島に上陸し、最初に向かったのは二日目に釣行することとなったこちらの場所。
名前も分からない堤防です。水深は約6mでした。
真冬に水深6mというのが気になり、一旦、他の場所を見て回って決めることにしました。いろんな所に目移りしましたが、最終的に嵐口港近くの護岸で竿を出すことにしました。
色々と回りすぎて時間をロスしてしまったので、とりあえずここで竿を出してみるかと手始めに魚探(ガーミンのストライカーキャスト)を投げ込んでみたら、遠投しても水深は5m程度。先の方は養殖筏が浮かんでいたので、てっきりもっと水深があるのかと思っていたら、浅くてびっくりしました。
それでも時間がもったいないので、とりあえず大遠投して釣行開始。
ところが流れもほぼなく、数投して魚の気配もないため、すぐに場所移動しました。冒頭の1日目の場所です。
上に電線があり少し釣りにくそうですが、先の方には養殖筏がたくさん見えていて、テンションが上がります。足元からドン深そうな雰囲気も醸し出していました。さっそく水深を計ってみると、ビックリ仰天。
竿2本先は20mもあるじゃないですか!
まあ冬だし浅いよりも深い方がいいかなと思い、今日はここを本拠地とすることにしました。
釣行開始は12時を回っていましたが、この日の満潮は13時49分の小潮。色々とタイムロスしてしまいましたが、ここから大どんでん返しとばかりに意気込んで、波止の中間あたりで竿出ししました。到着するや否や接待者のパーシーさんが、ずかずかと先端へ乗り込んで行きましたので(笑)
まずは竿一本先辺りを狙っていきなりG1、3段打ちで様子を見ました。なんせ深いので。
仕掛けを底まで入れると本日1匹目の魚がヒット。
安定のガラカブです。
パーシーには塩焼きサイズのマダイをゲットされて先を越されました。そしてしばらくすると、竿を曲げたのはまたまたパーシー。今度は40アップのチヌでした。なんだか今日は調子が良さそうです。
ところが...。
アテンダーの僕に来るのは安定のガラカブばかり。
時折、良型のガラカブが顔を見せるも、チヌのアタリは全くありません。ガン玉を軽くしてゆっくりと仕掛けを入れてみたり、逆に重くして底を攻めてみたりしましたが、音沙汰無し。潮もそんなに流れてなく、どんよりとした天気も相まって、だんだんと気分が沈んできました。
あ、俺、なんか、今日ダメかも...。
その予感は的中し、たまに釣れるのはガラカブオンリーで、17時のチャイムがなり試合終了となりました。御所浦までやってきたのに、1日目はチヌ坊主で終わってしまいました。トホホ...。
そして2日目。
前日に残ったマキエで9時前に釣行開始しました。昨日はそんなになかった風が今日はまあまあ吹いています。とりあえず横風を味方に付けるように右側を向き竿2~3本先から探ってみました。00号の剛黒から始めてみると、すぐに魚が釣れました。
ベラです。
そしてまたすぐに
ベラです。
なんさまベラです。ベラ祭りですw
いきなりのベラ祭りでこのままではいけないと思い、ウキを剛黒の00から4Bに変えてウキ止めを付けてみました。というのも、ベラのアタリがわからず釣れていたからです。道糸を張り気味にしたらアタリが分かり釣れている的な。
慣れないウキ止めを付けてしばらく練習も兼ねてやってみましたが、今度はベラも釣れません。ということで、ウキを000に変えました。お馴染みのGTRです。風の影響を受けないようにウキごと沈めて変化を付けることにしました。刺し餌はオキアミでずっとやっていましたが、こちらも変化を付けてみようと懐(上着の内ポケット)で温めていた喰い渋りイエローで試してみることにしました。
そしたら、これが功を奏したのか、ボケ~ッとしているとラインが走りました。すかさずアワセを入れて竿を立てるとベラやガラカブではない重み。
ついに本命のチヌが釣れました。40cmあるかないかだろうと思っていたら38cmでした。くやしい!
この1匹で気合いが入って、それを見ていたパーシーにも火が付きました。
ところが二人とも、まったくそれらしいアタリがありません。とうとうマキエも底を突き、ラスト1投となりました。
そしてなんと...。
マキエ無しでラスト1投をしていたパーシーの竿がブチ曲がりました。どう見ても今回の釣行で一番の竿の曲がり方。掛けたパーシーも驚いております。慎重にやり取りしていて、これはもしや年無しが来たかと思っていました。
体高があっていいチヌでしたが、年無しには届きませんでした。46.5cmだったかな?いいチヌでした。
そのチヌを見て負けてはいられないと鼻息荒くマキエ無しでネリエを付けてマネしてみましたが、僕にチヌが釣れることはありませんでした。まあ、人生ってそんなもんですよね。
御所浦まで来たのに僕に釣れたのは38cmのチヌ1匹でした...。
これに懲りずにまたリベンジにやってきます!!
それでは良い釣りライフを!
パーシーの二日間の釣果↓
真鯛は夜に焼いて食べて、二人の胃の中へと消えていきましたw
場所:御所浦堤防(天草市御所浦町)
1日目
2日目
狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)
仕掛け:全層釣法(全遊動)
こだまんの基本仕掛け↓
※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。
まとめ
みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。
今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしますので見ていただけるとうれしいです(^^)
それまで他の動画をご覧ください。
さて。
最近、仕事が忙しくて動画編集やブログ投稿の時間が取れず、釣行記録のアップが遅くなってしまいました。コメント欄から釣果報告を頂くものの、僕の報告が出来ずに悶々としていました。
今年2回目の釣行は「御所浦上陸大作戦」ということで、気合いを入れて釣友のパーシーと泊りがけで、御所浦本島へと向かいました。色々とタイムロスがあって棚底港へ到着したのが出港の3分前。なんとかギリギリ間に合って朝一のカーフェリーに乗ることが出来ました。初っ端から冷や冷やものです (笑)
本島に上陸し、最初に向かったのは二日目に釣行することとなったこちらの場所。
名前も分からない堤防です。水深は約6mでした。
真冬に水深6mというのが気になり、一旦、他の場所を見て回って決めることにしました。いろんな所に目移りしましたが、最終的に嵐口港近くの護岸で竿を出すことにしました。
色々と回りすぎて時間をロスしてしまったので、とりあえずここで竿を出してみるかと手始めに魚探(ガーミンのストライカーキャスト)を投げ込んでみたら、遠投しても水深は5m程度。先の方は養殖筏が浮かんでいたので、てっきりもっと水深があるのかと思っていたら、浅くてびっくりしました。
それでも時間がもったいないので、とりあえず大遠投して釣行開始。
ところが流れもほぼなく、数投して魚の気配もないため、すぐに場所移動しました。冒頭の1日目の場所です。
上に電線があり少し釣りにくそうですが、先の方には養殖筏がたくさん見えていて、テンションが上がります。足元からドン深そうな雰囲気も醸し出していました。さっそく水深を計ってみると、ビックリ仰天。
竿2本先は20mもあるじゃないですか!
まあ冬だし浅いよりも深い方がいいかなと思い、今日はここを本拠地とすることにしました。
釣行開始は12時を回っていましたが、この日の満潮は13時49分の小潮。色々とタイムロスしてしまいましたが、ここから大どんでん返しとばかりに意気込んで、波止の中間あたりで竿出ししました。到着するや否や接待者のパーシーさんが、ずかずかと先端へ乗り込んで行きましたので(笑)
まずは竿一本先辺りを狙っていきなりG1、3段打ちで様子を見ました。なんせ深いので。
仕掛けを底まで入れると本日1匹目の魚がヒット。
安定のガラカブです。
パーシーには塩焼きサイズのマダイをゲットされて先を越されました。そしてしばらくすると、竿を曲げたのはまたまたパーシー。今度は40アップのチヌでした。なんだか今日は調子が良さそうです。
ところが...。
アテンダーの僕に来るのは安定のガラカブばかり。
時折、良型のガラカブが顔を見せるも、チヌのアタリは全くありません。ガン玉を軽くしてゆっくりと仕掛けを入れてみたり、逆に重くして底を攻めてみたりしましたが、音沙汰無し。潮もそんなに流れてなく、どんよりとした天気も相まって、だんだんと気分が沈んできました。
あ、俺、なんか、今日ダメかも...。
その予感は的中し、たまに釣れるのはガラカブオンリーで、17時のチャイムがなり試合終了となりました。御所浦までやってきたのに、1日目はチヌ坊主で終わってしまいました。トホホ...。
そして2日目。
前日に残ったマキエで9時前に釣行開始しました。昨日はそんなになかった風が今日はまあまあ吹いています。とりあえず横風を味方に付けるように右側を向き竿2~3本先から探ってみました。00号の剛黒から始めてみると、すぐに魚が釣れました。
ベラです。
そしてまたすぐに
ベラです。
なんさまベラです。ベラ祭りですw
いきなりのベラ祭りでこのままではいけないと思い、ウキを剛黒の00から4Bに変えてウキ止めを付けてみました。というのも、ベラのアタリがわからず釣れていたからです。道糸を張り気味にしたらアタリが分かり釣れている的な。
慣れないウキ止めを付けてしばらく練習も兼ねてやってみましたが、今度はベラも釣れません。ということで、ウキを000に変えました。お馴染みのGTRです。風の影響を受けないようにウキごと沈めて変化を付けることにしました。刺し餌はオキアミでずっとやっていましたが、こちらも変化を付けてみようと懐(上着の内ポケット)で温めていた喰い渋りイエローで試してみることにしました。
そしたら、これが功を奏したのか、ボケ~ッとしているとラインが走りました。すかさずアワセを入れて竿を立てるとベラやガラカブではない重み。
ついに本命のチヌが釣れました。40cmあるかないかだろうと思っていたら38cmでした。くやしい!
この1匹で気合いが入って、それを見ていたパーシーにも火が付きました。
ところが二人とも、まったくそれらしいアタリがありません。とうとうマキエも底を突き、ラスト1投となりました。
そしてなんと...。
マキエ無しでラスト1投をしていたパーシーの竿がブチ曲がりました。どう見ても今回の釣行で一番の竿の曲がり方。掛けたパーシーも驚いております。慎重にやり取りしていて、これはもしや年無しが来たかと思っていました。
体高があっていいチヌでしたが、年無しには届きませんでした。46.5cmだったかな?いいチヌでした。
そのチヌを見て負けてはいられないと鼻息荒くマキエ無しでネリエを付けてマネしてみましたが、僕にチヌが釣れることはありませんでした。まあ、人生ってそんなもんですよね。
御所浦まで来たのに僕に釣れたのは38cmのチヌ1匹でした...。
これに懲りずにまたリベンジにやってきます!!
それでは良い釣りライフを!
釣果:チヌ(38cm)
パーシーの二日間の釣果↓
真鯛は夜に焼いて食べて、二人の胃の中へと消えていきましたw
コメント
コメント一覧 (3)
さて、本日、まじわいさんは、出張が続いて2週間ぶりの釣行、イラ狙いで龍ヶ岳遠征のつもりでしたが、寝坊したので結局蔵々港へ。
本日のマキエは久しぶりの「寄せ名人」(最近値上げ)、ぬか2kg、麦500gでちょうど500円位。さすがに、お願いしないとダービー券渡してくれませんwww
9時過ぎから釣り始め、正午ちょっと前の上げ止まりのタイミングで4Bの浮きが沈みますが、ずっと沈んだままで前アタリなのかどうかよくわからず。合わせたらスッポ抜けしました。もぞもぞして、反転しないので竿先どころか道糸がパラパラ出ることすらないようです。
10分後に同じように浮きが沈んだままのアタリが。今度は糸が張ったり、緩んだりするタイミングを見計らうまじわいさん。ゆるむー、はるー、ゆるむー、張った!(でも、竿先に重さは一切感じないアタリ)
大きく合わせるまじわいさん、穂先を交換したばかりの波濤1号が胴まで曲がり込む!重量感あふれる突進、でも1号だから余裕余裕、止まったところで巻き上げるまじわいさん。ところが、なかなか上がってきません。よく見ると道糸がリールに巻き込まれているではありませんか。
えーい。とにかく巻いてしまえ!なんとかウキが見えてきました。大事にすくって48cm。冬らしい良型でした。既にお腹はパンパン、お尻が赤かったのでリリース。あと12cmほど大きくなってからの再会が楽しみです。
それにしても、今日の釣果はこの1枚とガラカブ2匹。辛くも坊主を逃れた1日でした。あー疲れた。しばらくはビビりながらの釣行が続きそうです。
まじわいさん、釣果情報ありがとうございます(^ ^)
良型チヌをリリースとは、なんとも心優しいまじわいさんだこと。あと12cm足したらロクマルじゃないですか!!それにしても格安マキエで仕留めるあたりがさすがですね。見習いたいなとは思いつつもなかなか真似できないこだまんでした、、、、。