日時
:2023年4月2日(日)

場所:志岐漁港(天草郡苓北町)






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水深&水温:5.2m、16.3℃



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水深測定はこちらのアイテムでやってます↓










潮回り:中潮(満潮6:39 干潮12:39)

狙い:チヌ(黒鯛/クロダイ)

仕掛け:全層釣法(全遊動)

こだまんの基本仕掛け↓




こだまんの基本仕掛け3




※潮流や水深、風の強さによってウキを『00』や『000』に変えたり口ナマリを重くしたり、潮受けの下にガン玉を打ったりしています。ハリスの中間にガン玉を足すこともあります。

今回はウキは黒魂ACE LL 0シブ、ノーガンからスタート。









撒き餌:麦黒鯛、チヌベスト、オキアミクラッシャー、ヌカ、釣りむぎ



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釣行時間 6:00~11:00


まとめ

みなさん、おはようございます。『黒鯛釣師』のこだまんです。

今回の釣行動画は、ぼくのYouTubeチャンネル、『KURODAI MAFIA/クロダイマフィア』にアップしましたので見ていただけるとうれしいです(^^)








さて。


今回は釣友のツッチーと約1年ぶりとなる志岐漁港へ。そういえばツッチーと行くのも去年の江樋戸港以来、8ヶ月ぶりです。なんだかんだでタイミングが合わず、今日になってしまいました。

前回の動画で次回チヌ坊主ならKURODAIMAFIAを引退しないといけないと、半分冗談、半分本気で言った手前、なんとしてでもチヌを釣り上げないといけません。

1年前はなんだかんだで6枚釣れていましたが、今回はどうなることやら...。風は1~2mの予報だったのに、現場についてみれば体感風速はそれ以上。しかも波はうねっていました。とりあえず堤防のカーブあたりに陣取り、夜明けとともに釣行開始。



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竿3本先にマキエを打ち、ノーガンのオキアミで様子を見ましたが、1投目を回収するとエサは丸々残っています。ここは駆け上がりもなくフラットな地形なので、流石に魚を寄せないことには勝負にならないだろうと思い、マキエを多めに打ちながら魚の反応を待ちました。

流れは緩やかに右手前。数投してもエサのオキアミは丸残りです。今日も厳しい戦いになるのかなと思っていると、道糸が一瞬ピシッと走りました。ところがその後、無反応。しばらく放置プレーしていると、どうもウキがじわっとシモっているのような...?試しに聞き合わせしてみると...。

穂先が曲がり即合わせ!



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ノーガン、オキアミでヒット


34cmのキビレでしたが、開始40分くらいでチヌをゲットできました。しかし、キビレではボウズ脱出と言っていいのかどうか...。キビレ1匹でKURODAIMAFIAを引退せずに済みましたと言っても、それはそれでいかがなものか?パーシーにキビレマフィアとバカにされないだろうか?そんなことが頭をよぎりながら、本命の黒鯛を待ちました。

その後もノーガンで様子を見ていましたが、反応がないので口ナマリにG7を打ちました。そしたらこれが功を奏したのか、ラインにアタリがありました。

なかなかのやり取りのあと、上がってきたのは...




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46.5cmのチヌでした。キビレではなく本命の黒鯛です。しかも良型!



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口ナマリG7、オキアミでヒット


うれしさのあまり、2回も写真を撮ってしまいました(笑)


そして10分後。反応がないので仕掛けを回収しようと竿を立ててリールを巻いていてると、まさかの居食いでした。



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39cmのチヌゲット。


1時間半で3枚の釣果。前回は6時間でフグ1匹。なんなんですかねこの差はw チヌ神様のいたずらとしか思えません(笑)


この後、波が高くなり風も出てきたので先端側の内側へと移動しましたが音沙汰無し。



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ツッチーは手前の内側へ移動しましたが、こちらも無反応。最初、外側ではエサをフグに取られ苦戦していたようですが、僕にはエサ取りはなし。10mくらい離れて釣っているだけなのにツッチーにはエサ取りが来て、僕には来ない。いったい何が違うのでしょうか。日頃の行いでしょうか?w


次の日仕事なので、マキエが無くなった後は粘りもせずにそそくさと退散しました。

KURODAIMAFIAを引退せずにすんでホッとしました(笑)

しかし、なかなか年無しは釣れませんね。


それでは良い釣りライフを!