動物園や遊園地、日帰り旅行やお泊り旅行に出かけるとお土産コーナーでついつい不要なものを買ってしまいます。

特に小さな子供がいる家庭だと色々なものをおねだりされますよね。 

おもちゃやぬいぐるみ、キーホルダーなど、
みなさんも思い当たる節があるのではないでしょうか。

旅行中は太っ腹になって財布のひもがユルユルになり、「次にいつ来るかもわからないし、思い出になるのでまぁいっかぁー!」とついつい買っちゃいます。

観光地では家族集合写真なんかもよくタダで撮ってくれますよね。
ちゃっかり出口ではプリントしたものがけっこうな値段で売られているけど、思い出に買っちゃったりとか。

おもいっきり店側の戦略にはまっています(笑)

でもそんな写真ってほとんど見返すことはありません。

旅行から帰ったら1回見てどこかにしまってそれっきり。
結局、思い出のためにと思って買ったものが、その時の思い出を思い出す装置にはなっていないのです。

実にもったいない!

動物園や遊園地も出口にお土産コーナーがあるじゃないですか。あれ絶対お土産を売るための戦略ですよね!子どもってすぐ見つけますもんね。「あ~、おみやげ~!!」って走っていきます(笑)

そこから親と子のかけ引きがはじまるわけですが、最後は親が折れて「ひとつだけね!」と買ってあげるわけです。

そんなお土産もちょっと遊んで、その後はどこかに放置され、
買ったことも忘れ去られ、最後はゴミになってしまいます。

なので
思い出は心に刻まないと高くつく」と思うわけです。

どんだけ心に刻んでもタダですからね。お土産なんて自己満足以外のなにものでもありません。

はっきりいって浪費です。

今はスマホで簡単に写真や映像を思い出として残せるので、思い出は心にしっかり刻んで、変わりにその場所でしかできない経験や体験にお金を使いましょう

その方が長期的には自己投資にもなります。

でもこんなことを家族に説明してもわかってもらえず、結局、不要なものを買わされる羽目になるんですけどね(笑)