みなさん、おはようございます。こだまんです。
名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
ぼくは物心ついたころから、近所の川で魚釣りをしていました。
川釣りから始まり、海釣り、バス釣りと一通り経験して今は海釣りに落ち着いています。その中でも、ここ数年ハマっているのがチヌ釣りです。
正式名称は黒鯛。名前もカッコイイし、見た目もカッコイイ!こんな感じです。↓(これは最近つったやつ)

釣り方はいろいろあるんですけど、ぼくが今やっているのはフカセ釣りと言われる釣り方です。撒き餌(コマセ)を撒いて、魚をよせてウキで仕掛けを浮かせて釣る方法です。
ウキ釣りにもいろいろありまして、ウキを固定して釣る方法、半遊動といってウキ止めを付けて釣る方法、そして、ウキ止めを付けずに全てのタナを探ることができる全遊動などがあります。
半遊動・全遊動についてはこちらの方の記事をご参考ください。
全遊動はウキ止めを使いませんので仕掛けはラインの出し具合でどんどん海中に入っていき、最後は海底に到達します。
なので魚がどのタナにいようとタナを決めることなく全ての層を探れるわけですね。タナをいちいち調整する必要がないので面倒くさがり屋のぼくには最適の釣り方ですw
チヌ釣りは 前日の準備→早起き→道具積み込み→出発→釣具屋立寄り→朝食・昼食購入→現場到着→撒き餌づくり→仕掛け準備→釣り開始→試行錯誤→チヌとの格闘→釣り終了→魚持ち帰り準備→釣り道具片づけ→釣り場周辺掃除→帰宅→釣り道具掃除→魚調理→美味しくいただく といった流れです。
この一連の流れがストーリーになっています。このどれかひとつでもかけるとストーリーは完成しません!
そして、ぼくがチヌ釣りに醍醐味を感じているのは次の6つです!
そして現場についたら撒き餌づくりのスタートです。いろいろと妄想を膨らませながら撒き餌を混ぜ合わせていきます。ここで重要になるのが水加減とこね方です。
何だか料理教室みたいですが、非常に重要な部分です。
水を打ち過ぎた日には「試合終了」ですね。べちゃべちゃになって撒き餌が投げれなくなります。水を適度に入れてしっかりとこねること。
何度もいいますが、これが重要です。
撒き餌をこねこねしているだけでも何だか楽しくてワクワクしてきます。「今日はでっかいの釣れるかな~」とか妄想しながら作っているんですけど、この時間も好きなんですよね~。
でも、ただ闇雲に撒き餌を投げればよいかというとそうではなく、チヌがいそうな駆け上がりや護岸の際などに撒き餌を撒いてためてチヌを寄せます。
場所によっては仕掛けを遠投することもあるので、その時は撒き餌も必然的に遠投することになります。
まず、ポイントに撒き餌を投げます。そして仕掛けをそのポイントに投げる。また撒き餌を投げて仕掛けをサンドイッチするような感じ。
この撒き餌の一連の流れの中で1投1投集中して投げます。弓道の的を射る感じで。まさにスポーツですね。
だからこそ面白い!
釣れない時間帯もいろいろと試行錯誤しながら、どうにかしてチヌに付け餌を食べてもらうために、ハリスにジンタンを足したり外したり、ハリやハリスの号数を変えたり、ウキの号数を変えてみたり、撒き餌と仕掛けのポイントをずらしてみたり、いろんなことを試してどうにかしてチヌを釣ろうと奮闘します。
そんな釣れない時間帯に試行錯誤するのも楽しいですね。そして、パターンがハマって釣れたときは最高にうれしいです。
関連記事:研究開発を生業にする人は魚釣りを趣味にした方がいい3つの理由。
中毒になります。
チヌ釣り専用のやわらかい竿で引きを楽しみながらゆっくりとやり取りしている時間は最高ですね!
風がある日は大物が釣れると糸鳴りがしてキンキンいいます。チヌと奏でる、その日限りのセッション、たまりません。
ぼくは、基本、堤防からの釣りなんですが、それでも2回、年無しをゲットしました。
初めて釣ったときは、その大きさと風格に足が震えました。

関連記事:【おいしさマダイ級!】持ち帰り方で変わるチヌの味。独特の臭みをなくしておいしく食べるために現場でしなければならない3つのポイント。
ポイントは釣り場で、血抜きをしてハラワタを出して持ち帰ること!もちろん氷で冷やすのは当たり前ですね。この処理をするだけで、臭味がなくなります。神経絞めまでできればベストです。
こうすることで刺身でも美味しく食べれます。以前は臭いときらっていた家族も、この持ち帰り方をするようになってからは美味しいと言って食べるようになりました。
ぼくのおすすめはチヌの唐揚げ!鶏の唐揚げと同じ味付けでOKです。試してみてください。美味しいですよ。
煮つけも美味しいです。現場でひと手間かけて持ち帰るだけで、全然違いますので、お試しあれ!
自分で考えた釣り場で、自分で考えた撒き餌を自分でこねて、自分で考えたポイントに撒き餌を投げて、自分で考えた仕掛けを投入し、チヌを寄せて、大物をかけて、引きを味わいながらチヌと格闘して釣りあげて、美味しくいただく。
これぞ、チヌ釣りの醍醐味です!
追伸
YouTubeチャンネルを開設しました。真剣に、時には笑いも交えながら釣りの楽しさを伝えていけたらと思っています。よろしければ高評価とチャンネル登録よろしくお願いしますm(__)m

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名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
ぼくは物心ついたころから、近所の川で魚釣りをしていました。
川釣りから始まり、海釣り、バス釣りと一通り経験して今は海釣りに落ち着いています。その中でも、ここ数年ハマっているのがチヌ釣りです。
正式名称は黒鯛。名前もカッコイイし、見た目もカッコイイ!こんな感じです。↓(これは最近つったやつ)

釣り方はいろいろあるんですけど、ぼくが今やっているのはフカセ釣りと言われる釣り方です。撒き餌(コマセ)を撒いて、魚をよせてウキで仕掛けを浮かせて釣る方法です。
ウキ釣りにもいろいろありまして、ウキを固定して釣る方法、半遊動といってウキ止めを付けて釣る方法、そして、ウキ止めを付けずに全てのタナを探ることができる全遊動などがあります。
半遊動・全遊動についてはこちらの方の記事をご参考ください。
全遊動はウキ止めを使いませんので仕掛けはラインの出し具合でどんどん海中に入っていき、最後は海底に到達します。
なので魚がどのタナにいようとタナを決めることなく全ての層を探れるわけですね。タナをいちいち調整する必要がないので面倒くさがり屋のぼくには最適の釣り方ですw
チヌ釣りは 前日の準備→早起き→道具積み込み→出発→釣具屋立寄り→朝食・昼食購入→現場到着→撒き餌づくり→仕掛け準備→釣り開始→試行錯誤→チヌとの格闘→釣り終了→魚持ち帰り準備→釣り道具片づけ→釣り場周辺掃除→帰宅→釣り道具掃除→魚調理→美味しくいただく といった流れです。
この一連の流れがストーリーになっています。このどれかひとつでもかけるとストーリーは完成しません!
そして、ぼくがチヌ釣りに醍醐味を感じているのは次の6つです!
1.撒き餌づくり
釣りをする場所に合わせた撒き餌づくりはかかせません。釣りに行くポイントに合わせて集魚材を選ぶんですが、チヌ釣りの場合は基本、重めの撒き餌になります。そして現場についたら撒き餌づくりのスタートです。いろいろと妄想を膨らませながら撒き餌を混ぜ合わせていきます。ここで重要になるのが水加減とこね方です。
何だか料理教室みたいですが、非常に重要な部分です。
水を打ち過ぎた日には「試合終了」ですね。べちゃべちゃになって撒き餌が投げれなくなります。水を適度に入れてしっかりとこねること。
何度もいいますが、これが重要です。
撒き餌をこねこねしているだけでも何だか楽しくてワクワクしてきます。「今日はでっかいの釣れるかな~」とか妄想しながら作っているんですけど、この時間も好きなんですよね~。
2.チヌを寄せる
チヌ釣りは撒き餌を撒いて、そこに集まってきたチヌを釣るというやり方で釣ります。これが基本的な釣り方です。でも、ただ闇雲に撒き餌を投げればよいかというとそうではなく、チヌがいそうな駆け上がりや護岸の際などに撒き餌を撒いてためてチヌを寄せます。
場所によっては仕掛けを遠投することもあるので、その時は撒き餌も必然的に遠投することになります。
まず、ポイントに撒き餌を投げます。そして仕掛けをそのポイントに投げる。また撒き餌を投げて仕掛けをサンドイッチするような感じ。
この撒き餌の一連の流れの中で1投1投集中して投げます。弓道の的を射る感じで。まさにスポーツですね。
3.試行錯誤
チヌはなかなか釣れません。広島の方では2ケタ釣れることも珍しくないようですが、ぼくがよく行く堤防からだと、釣れても3~5枚くらいです。なかなか釣れないです。だからこそ面白い!
釣れない時間帯もいろいろと試行錯誤しながら、どうにかしてチヌに付け餌を食べてもらうために、ハリスにジンタンを足したり外したり、ハリやハリスの号数を変えたり、ウキの号数を変えてみたり、撒き餌と仕掛けのポイントをずらしてみたり、いろんなことを試してどうにかしてチヌを釣ろうと奮闘します。
そんな釣れない時間帯に試行錯誤するのも楽しいですね。そして、パターンがハマって釣れたときは最高にうれしいです。
関連記事:研究開発を生業にする人は魚釣りを趣味にした方がいい3つの理由。
4.チヌとの格闘
チヌは首を振る独特の引きをします。これは一回味わうとやめられません。中毒になります。
チヌ釣り専用のやわらかい竿で引きを楽しみながらゆっくりとやり取りしている時間は最高ですね!
風がある日は大物が釣れると糸鳴りがしてキンキンいいます。チヌと奏でる、その日限りのセッション、たまりません。
5.堤防から大物がつれる
チヌは堤防からでも手軽に大物が釣れます。50cmを超えたチヌのことを“年無し”と呼ぶんですが、その年無しも堤防から釣れます。ただ、このサイズになるとなかなか簡単には釣れません。ぼくは、基本、堤防からの釣りなんですが、それでも2回、年無しをゲットしました。
初めて釣ったときは、その大きさと風格に足が震えました。

6.美味しくいただく
よく、チヌは美味しくないというのを耳にします。でも、それはウソです。持ち帰り方さえきちんとやれば臭味もなく美味しいです。関連記事:【おいしさマダイ級!】持ち帰り方で変わるチヌの味。独特の臭みをなくしておいしく食べるために現場でしなければならない3つのポイント。
ポイントは釣り場で、血抜きをしてハラワタを出して持ち帰ること!もちろん氷で冷やすのは当たり前ですね。この処理をするだけで、臭味がなくなります。神経絞めまでできればベストです。
こうすることで刺身でも美味しく食べれます。以前は臭いときらっていた家族も、この持ち帰り方をするようになってからは美味しいと言って食べるようになりました。
ぼくのおすすめはチヌの唐揚げ!鶏の唐揚げと同じ味付けでOKです。試してみてください。美味しいですよ。
煮つけも美味しいです。現場でひと手間かけて持ち帰るだけで、全然違いますので、お試しあれ!
自分で考えた釣り場で、自分で考えた撒き餌を自分でこねて、自分で考えたポイントに撒き餌を投げて、自分で考えた仕掛けを投入し、チヌを寄せて、大物をかけて、引きを味わいながらチヌと格闘して釣りあげて、美味しくいただく。
これぞ、チヌ釣りの醍醐味です!
追伸
YouTubeチャンネルを開設しました。真剣に、時には笑いも交えながら釣りの楽しさを伝えていけたらと思っています。よろしければ高評価とチャンネル登録よろしくお願いしますm(__)m

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