みなさん、おはようございます。こだまんです。

会社で研究開発に携わっている方々、上手くいってますか?順調に進んでいますか?

行き詰ったときは「原点に返って考えなおす」と、「違う突破口が見えて道が開ける」ことがあります。

悩み過ぎは体に毒なので、たまには息抜きしてリフレッシュしましょう。

ぼくは、かれこれ10年以上、中小企業で製品の研究開発に携わっています。

なかには大企業との共同研究で進めたりするものもありますし、大学の先生といっしょに開発したりするものもあります。

悲しいかな大企業とのコラボは大概上手くいかないことが多いです。それは開発期間が短かったり、担当者の本気度が低かったり、企業情勢が変わったりと理由は様々です。

大学の先生の場合、税金で飯を食ってるからか本気度が全く感じられないことが多い。研究発表したり論文が書ければ、別に製品化しなくても、それで満足という感じ……。

結局、開発できなくても先生には痛みがないので、打ち合わせをしても話がなかなか進まず、だんだんとフェードアウトして話が立ち消えになることがあります。

人って痛みが伴わないとなかなか真剣になりませんよね。自己啓発でもそう。身銭を切らないと身につかない。

ではどうやったら研究開発が成功するのか?ぼくの今までの経験から研究開発でやってはいけないことを3つ上げます。





細かい開発計画書・工程表を作る

これは大企業に多い。開発計画書好きw この世にない製品を開発するのに、詳細な開発計画書なんて作ったって意味がありません。

だって、「まずこれをやって、次にこれをやって、最後にこれをやったら、はい完成」っていうようなレシピがないんですよ。レシピ作りは製品化のときです。

1回作ってればレシピは作れますが、最初はやってみないとわからないことの方が多い。

だから、開発計画書なんて作ってる暇があったら、どんどん手を動かして実験を進めていきましょう。

そしてやりながら、思ったことと違うことが起きたら都度、方向を修正しながら進めていく。ようはアドリブですね。

その方が絶対に早いし近道です。細かい開発計画書や工程表を作っても、その通りに進まないことが多いです。

だからすぐに計画書を修正しなきゃいけなくなる。そんなことするくらいだったら、手を動かして次のやるべき実験をさっさと始めたほうが絶対にいい。

研究開発やってたら、想定外のことも起こります。思ってた通りにならないことも多いです。

だから、大まかな仕様を決めたら、あとはそれを達成するためにカットアンドトライでガンガン進めていきましょう。





予算を組む

大企業や大学の研究開発って、予算申請とかするんですよね。

予算大好きw でも良く考えてみてください。

この世にないものを作るのにいくら掛かるかなんて誰がわかるんですか。最初から必要な材料がわかっているんだったら開発する必要ないです。

それがわかるんだったら苦労しない。手探り状態で進めていくので、都度、必要なものは購入していかないとムダです。

そもそも予算を計算している時間がムダ。机上の空論でしかない。だから、掛かっただけください。

予算を使い切ってしまわないといけないという発想自体ががナンセンス。そんなことするから研究費の余り予算消化のために年度末にムダな買い物して帳尻合わせようとしたりするんでしょw

何でですかね?予算が余ったら次の年削られるの?逆に少ない予算で済んだんだから褒めてあげてくださいよw

予算ばっかり気にしてたら開発進める側にとっては害でしかない……。





理論的に考える

大学の先生は頭がいいから、起こった現象や失敗の原因をすぐ理論的に考えようとします。インテリ担当者もその傾向が強いw

理論的に考えて結論がでればいいけど、わからないこともあります。そして出した結論が間違っていることもある。

でも結論がこうだからと決めつけてしまうと、実際に手を動かして試してみれば結論が違うことががわかったのに見逃してしまうことがあります。

もったいないですね~。そこに答えがあったかもしれないのに。だから頭でっかちにならないで、さっさと次の行動に移すほうがいいです。

思いついたことは、すぐにやってみる。そして、ダメならまた次の方法を試す。

理論的にどうなっているか、どうなるかなんて考えている時間がムダですね。理論と結び付けるのは後からでいい。

まずは手を動かしましょう。




創業以来40年、うちの会社はずっとこのやり方です。これで上手くいっています。

研究開発が上手くいってない方は、参考にしてみてください。